#18: 十八 オンライン で 英語 を 教える 先生 |林 眞 愛

Study this video as a lesson on LingQ

夏美 :みなさん こんにちは LingQ ポッドキャスト ようこそ

夏美 :日本 語 ホスト の 夏美 です

夏美 :この ポッドキャスト で は

夏美 :様々な ゲスト を お呼び して

夏美 :日本 語 で 色々な トピック に ついて お 話 を して いく ポッドキャスト です

夏美 :LingQ と は 言語 学習 が できる アプリ で

夏美 :テキスト と か そういった もの で は なくて

夏美 :自分 の 興味 の ある コンテンツ 例えば YouTube だったり と か

夏美 :Netflix ネット 記事 と か あと は 歌 だったり と か

夏美 :色々 自分 の 興味 が ある コンテンツ を ダウンロード

夏美 :読み 込んで その 興味 の ある コンテンツ を 元 に

夏美 :自分 の 学びたい 言語 を 学ぶ そういった 言語 学習 の アプリ です

夏美 :この 日本 語 の ポッドキャスト 自体 も LingQ の アプリ 上 で

夏美 :言語 学習 の コンテンツ と して 日本 語 を 学べたり も する ので

夏美 :興味 が ある 方 は 是非 チェック して みて ください

夏美 :はい それでは 本日 の ゲスト を お呼び したい と 思います

夏美 :本日 の ゲスト は 英会話 の 講師 を して いて

夏美 :アクセサリー の デザイナー と して

夏美 :アクセサリー を 作って いたり も する

夏美 :林 眞 愛 さん です こんにちは 眞 愛 :よろしく お 願い します こんにちは

夏美 :ありがとう ございます

夏美 :ちょっと じゃ あの 見て る 皆さん に ちょっと あの 簡単に

夏美 :自己 紹介 の 方 お 願い します

眞 愛 :は いえ ー と 英会話 講師 0歳 から もう 何 歳 まで

眞 愛 :年齢 制限 なし に 教えて いる の と

眞 愛 :あと アクセサリー を 作って いる 林 眞 愛 です

眞 愛 :よろしく お 願い します 夏美 :よろしく お 願い します

夏美 :すごい なんか あの 色 んな こと やってるって 感じ で

眞 愛 :そう な ん です よ

夏美 :英語 は 何 人 ぐらい に 教えて たり する ん です か?

夏美 :どの ぐらい 頻度 で 毎日 教える ん です か?

眞 愛 :英語 は 今 オンライン だけ で やって て

夏美 :あぁ そっかそっか 眞 愛 :そう コロナ 禍 も あって

眞 愛 :自由に こう 予約 して もらう 感じ だから

眞 愛 :多い 人 だ と 週 3と か で 受けて くださる し

眞 愛 :そう そう そう

眞 愛 :年齢 も 本当に 今 は 3歳 から 60代 まで いらっしゃいます

夏美 :英語 も いろんな 本当に べ ーシック から

夏美 :ビジネス だったり と か

夏美 :なんか 会話 だったり と か 色々 ?あるって こと です か?

めちゃくちゃだから

眞 愛 :子供 は まあ 本当に 歌 を 歌ったり ダンス して 教えたり と か

眞 愛 :小学生 に なって きたら テスト 英 検 と かも やる し

眞 愛 :大人 の 方 だ と もう 本当に こう 日常 会話 を できる よう にって いう 教え 方 を して る

夏美 :うん なるほど

夏美 :いや なんか 私 も 英語 全然 喋る けど でも 教えてって 言われた 時 に

夏美 :めちゃくちゃ 難しく ない ?と 思って

夏美 :どう やって 教えて る ん です か ?眞 愛 :難しい…

眞 愛 :なんか もう とりあえず 楽しむ こと を 1番 に して る から

眞 愛 :例えば ゲーム を 使って 教えて あげたり と か

眞 愛 :大人 の 方 だ と 好きな あの 音楽 聞いて

眞 愛 :その 音楽 の 歌詞 で ちょっと 覚えたり と か

眞 愛 :ドラマ と か の 台詞 で ちょっと 覚えたり と か

眞 愛 :もう この 興味 の ある こと で みんな の

眞 愛 :それぞれ 1人 ひとり に 合った カリキュラム を 作って 教えて るって 感じ

夏美 :じゃ もう 本当 パーソナル の 英語 の 講師 て いう

眞 愛 :そんな 感じ で 夏美 :すばらしい

夏美 :元々 えーっと 眞 愛 さん は 何で

眞 愛 :元々 英語 喋れた ん です か?

眞 愛 :英語 は 4歳 から 10年 ちょっと ぐらい

眞 愛 :ずっと 英会話 を 習って 習わ せて もらって て

眞 愛 :ずっと それ で 日本 で ずっと それ で 英語 が 好きで

眞 愛 :で 大学 に 行こう と 思った 時 に

眞 愛 :もう 日本 の 大学 じゃ なくて

眞 愛 :海外 の 大学 に 行こう と 思って

眞 愛 :ちょっと 日本 で お 金 を 貯 め て

眞 愛 :から ハワイ の 大学 に 行って で

眞 愛 :最初 は 観光 学 を 学ぼう と 思って して た けど

眞 愛 :そうそう で でも

眞 愛 :リベラルアーツ の 方 が ちょっと いい な と 思って

眞 愛 :色 んな 勉強 して その うち に 英語 も 話せる よう に なって

眞 愛 :って 感じ かなで 日本 帰って きて

眞 愛 :英会話 教室 の ちょっと 大き めの ところ に 勤めた 時 に

眞 愛 :外国 人 の その 先生 と 常に 一緒に いるって いう ところ だった から

眞 愛 :もう その レッスン プラン 考えたり と か

眞 愛 :ミーティング と かも 全部 外国 人 の 人 と で

眞 愛 :もう その 時 に 大分 英語 が スラスラ と 話せる よう に なった 感じ かな

眞 愛 :ずーっと なんか もう 20年 以上 も 英語 に 携わってるって 感じ で

夏美 :なるほど

夏美 :でも 日本 で さ 日本 の 英会話 であって

夏美 :日本 も 今 は 小学校 から か 英語 は 必修 に なって て 眞 愛 :そう そう そう

夏美 :でも なんか 外国 の 人 が やっぱり 来る と

夏美 :日本 人って 全然 喋って くれ ない みたいな

眞 愛 :そう そう そうそう やっぱ 外国 人 が 怖いって いう イメージ は ある けど

眞 愛 :その 私 が その 働いて た ところ は

眞 愛 :もう みんな だから 0歳 から だった から

眞 愛 :もう 小さい 子 と か は もう 全然 怖がら ない

眞 愛 :もう 抱きつき に 行く ぐらい

眞 愛 :もう 全然 怖がら ない から

眞 愛 :でも そういう のって いい な と 思って て

眞 愛 :やっぱり ね 小さい 時 から こう 外国 人 の 人 と 触れ合うって いう の は 素敵だ な と 思って

夏美 :確かに 確かに 日本 は やっぱり 島国 だ し

夏美 :単一 民族 だしって いう ので その 見た こと が ない から

夏美 :経験 した こと が ない からって いう

夏美 :その 無知 の 分 から なさって いう の が

夏美 :やっぱり 1番 多い か な と は 思う から

夏美 :確かに そういう ちっちゃ い 頃 から と か

夏美 :やっぱ 教育って 素晴らしい なって 思う んで

夏美 :なるほど でも あの 教えて る 生徒 さん で

夏美 :60代 と か そういう 人 は 何 を モチベーション に やって たり する の?

眞 愛 :もう あの ー だから そう 夏美 :普通に 話したい?

眞 愛 :英語 を やっぱり 話せる よう に なりたいって いう の と

眞 愛 :ま ぁ これ から 旅行 できる よう に なったら

眞 愛 :旅行 先 で こう 困ら ず に 話せる よう に なりたい と か

眞 愛 :そういった モチベーション で やって くださってる と 思う

夏美 :なるほど なるほど でも なんか さ あの

夏美 :私 も 英語 アメリカ の 大学 に 行って 喋れる よう に なって

夏美 :だから 私 の 英語 は もう 完全 もう アメリカンイングリッシュ で

夏美 :まあ あの その 文化 と して も やっぱり 1番 アメリカ の こと を 学んで

夏美 :英語 を 習得 した 派 の 人 な んだけど

夏美 :でも 英語って やっぱり その なんか

夏美 :ブリティッシュイングリッシュ と か

夏美 :なんか いろんな ところ で やっぱり 話されて る から

夏美 :インド 系 の 人 も 話す し

夏美 :普通に イースト アジア の 方 でも あれ

夏美 :あの 話す からって いう ので

夏美 :なんか 色 んな パターン の 英語 が ある じゃ ん

眞 愛 :ある ある 夏美 :なんか それ もやっぱ 教える に おいて

夏美 :その 人 が どの 英語 を 喋りたい の か と かって いう ので

夏美 :どういう の を 教えたら いい の かって いう の は

夏美 :すごい やっぱ 教える 側 と して は

夏美 :私 は 難し そうって 思っちゃ う から すごい な と 思って

眞 愛 :いやそう そう でも それ も ちゃんと 説明 する

眞 愛 :私 は アメリカ 英語 だ し

眞 愛 :だから その アメリカ 英語 に なる けど

眞 愛 :ちょっと その イギリス 英語 と か オーストラリア の 英語 と かも ちょっと 勉強 して

眞 愛 :これ は イギリス で は こう 言われて る と か

眞 愛 :オーストラリア で は こういう 時 も ある んだ よ

眞 愛 :みたいな 感じ で ちょっと 補足 みたいな 感じ で 説明 は する 時 も ある し

眞 愛 :私 自身 が 結構 あの ー 色 んな 国 に 結構 友達 が いて

眞 愛 :いろんな 英語 聞いて る から

眞 愛 :それ で こう いろいろ 伝えられる ところ は あるか な

眞 愛 :と 思って そういう 自分 の 経験 を 話す よう に して る かな レッスン でも

夏美 :すてき すてき

夏美 :何 を 何 を 聞こう と した ん だて か あの その ー

夏美 :すごい 聞き入って たら 質問 する こと 忘れちゃった

眞 愛 :いろんな いろんな こと が ある から ね

夏美 :そう そう そう 眞 愛 ちゃん は え どう やって…

夏美 :20年 ぐらい なんか 英語 に 関わってるって 言って た けど

夏美 :どの くらい の タイミング で なんか

夏美 :あっ自分 も うめっちゃ 英語 できる みたいな 感じ で 思った?

夏美 :なんか その どういう とき に

夏美 :その 瞬間 が あった の か な と 思って

眞 愛 :でも 正直 その 英会話 を 習ってる 時 は

眞 愛 :やらされて る ところ も 習わ されて る ところ も あった し

眞 愛 :なんか こう 自分 から 興味 が あった けど

眞 愛 :そんなに ガッ と 行け なかった から

眞 愛 :その 時 は 正直 リスニング と 発音 は 凄く できて た けど

眞 愛 :話せ へん くって で ま ぁ

眞 愛 :実際 に アメリカ 行って ハワイ で 過ごして いる 時 も

眞 愛 :まあ 日本 人 も 多い し 韓国 人 の 方 が 多かった から

眞 愛 :ちょっと 一瞬 韓国 語 話せる よう に なって たって いう 時 も あった ん やけ

夏美 :ホントに 眞 愛 :そう そう もう のまれて ね

眞 愛 :でも すごい 吸い込む 力 は ある から

眞 愛 :それ で ハワイ で ちょっと こう

眞 愛 :あの あっ英語 どうし よっか な 伸び悩んで る 時 に

眞 愛 :こう ちょっと あの ちょっと 差別 的な こと が あって

眞 愛 :日本 人 だからって いう ので

眞 愛 :ちょっと こう 店員 さん に 無視 さ れる と いう か

眞 愛 :なんか 言った の と 違う こと された とき に ちょっと プチンって きて

眞 愛 :その とき に ぱって こう あの 話 こう 私 は こう 言ってる

眞 愛 :こう こういう こと が した いって 前 に 言った のに

眞 愛 :って いう の を ばって 英語 で 言った とき に

眞 愛 :気付いたら あれ 日本 語 から 英語 に する んじゃ なくて

眞 愛 :英語 が そのまま 出て るって いう の に 気付いて

眞 愛 :そっから もう なんか 日本 語 から わざわざ 英語 に する んじゃ なくて も

眞 愛 :英語 で 話せる なんか この カイロ に なって

眞 愛 :脳 の ?なんか そう スムーズに 出る よう に なったって カンジ かな

眞 愛 :その 時 に あ 私話 せる よう に なった なって 思った

夏美 :なるほど ね でも やっぱり 1番 最初 私 も そう だった けど

夏美 :やっぱり 言語 を 学び 始めた 時 は

夏美 :やっぱり あれ だ よ ね

夏美 :頭 の 中 で 日本 語 を 1回

夏美 :日本 語 で 何 が 言いたい の かって 考えて

夏美 :それ を 頭 の 中 で トランスレート と して 出すって いう

眞 愛 :そう そう 夏美 :なんか その ステップ が やっぱり

夏美 :そこ の ステップ を 抜ける まで が やっぱり 私 も

夏美 :すごい 時間 かかった なって 思った から 眞 愛 :そう そこ が 1番 難しい

夏美 :どう したら そこ の 部分 を 1番 早く できる んだろう ね

眞 愛 :いや 本当に だから

眞 愛 :私 は 多分 感情 的に なったら なる

眞 愛 :あの こう それ に なる か な と 思って

眞 愛 :で なんか その レッスン の 時 と か に

眞 愛 :例えば 今日 あった すっごく 嬉しかった こと と か

眞 愛 :今日 あった めちゃくちゃ ムカ ついた 事 と か を

眞 愛 :パッって 英語 で 言って みて ください みたいな こと を たまに やる

眞 愛 :で ちょっと こう ならす 感じ と か 夏美 :なるほど ね

眞 愛 :そう そう なんか あの 例えば 日本

眞 愛 :日本 で よく 教えられる の が Do 聞かれたら Do で 答える と か

眞 愛 :Can で 聞かれたら Can で 答える みたいな なんか 教え 方 さ れる けど

眞 愛 :それ めっちゃ 嫌いで

眞 愛 :なんか 例えば 日本 語 でも

眞 愛 :なんか お 寿司 好き ?って 言われたら ああ うん 好きって いう 感じ で

眞 愛 :Do you like sushi ?って 言われたら Yes , I doって

眞 愛 :その ”I do ”は 好き の その 好きな ん や で みたいな 感じ で

眞 愛 :なんか その ちょっと 簡単な ところ から やけど

眞 愛 :何で ”Yes , I do ”って 言う か みたいな

眞 愛 :別に ”Yes ”だけ でも いい けど わざわざ ”I do ”って こう ちょっと こう

眞 愛 :うん 好き や でって こう 強調 して 言ってる 感じ で 言って 言ったら

眞 愛 :なんか なん やろ その 考え ず に 言える か な と 思って

眞 愛 :ちょっと そこ から 練習 して もらったり と かして る

夏美 :なるほど ね 眞 愛 :それ が うん 良い ん か 分から ん けど

夏美 :いや でも 確かに 感情 的に なる と か

夏美 :その 本当に 自分 が 何 を 言いたい か を 主張 するって いう の は すごい 大事だ と 思う

夏美 :なんか 私 も 大学 に 行った 時 に 寮生 活 だった んだけど

夏美 :あの その 時 に は 1番 最初 の ルームメイト と ちょっと トラブル が あって

眞 愛 :ある よね ある よね 夏美 :ある ある ある ある

夏美 :本当に もうし かも なんか 日本 人 で なんか みんな

夏美 :そんな こと し ない でしょうって 思って たら

夏美 :私 の 場合 は お 金 を 盗まれて

夏美 :そう なんか もう 銀行 口座 開けた ばっかりだった から

夏美 :まあ よく システム 分か ん なかった し

夏美 :なんか ちょっと 1人 で どう やって

夏美 :あの クラス どころ で そんな 預けて る 暇な いって いう ので

夏美 :なんか キャッシュ で

夏美 :あの 本当に あの 銀行 から あの なんか 100ドル パック みたい の あるじ ゃん

夏美 :あれ を 多分 300 400ドル ぐらい 持って て

夏美 :それ を なんか あの 引き出し の

夏美 :1番 下 の なんか 分から ない ような ところ に 入れて て

夏美 :お 財布 は 長 財布 を 持って て その とき

夏美 :アメリカ で そんな の いら ない だ ろって カンジ だけど

夏美 :そう それ で なんか 友達 と 1回 なんか どっか

夏美 :あの ハングアウト した 時 に お 財布 を パッって 開けたら

夏美 :現金 が 異様に 無くなって て

夏美 :えっと 思って で 部屋 に 戻って

夏美 :その 引き出し の ところ も 見て みたら 全部 なくなって て

夏美 :いやいや いや と 思って

夏美 :これ は 絶対 犯人 は 彼女 しか いない でしょって いう

夏美 :その 2人 が …うん 本当に 眞 愛 :わかり やす!

夏美 :自分 と 彼女 以外 部屋 に 入ら ない からって いう ので

夏美 :まあ その …これ を 本人 に 聞か なきゃ いけないって いう ので

夏美 :でも その 時 私 も 全然 英語 は まあ なんか 発音 は 良かった けど

夏美 :なんか その 言いたい こと やっぱり あんまり しゃべれ ない みたいな 感じ で

夏美 :でも その エビデンス が 何も ない から

夏美 :お前 部屋 から 出て け みたいな 感じ で 私 は でき ない から

夏美 :私 が 出て いく しか ないって いう 意味 わかん ない 形 に なって

夏美 :その 彼女 と 1対 1で

夏美 :なんか 友達 に ちょっと 手伝って もらう と かも 基本 的に し ない ほう が いいって 言われて

夏美 :1対 1の なんか ガチンコ 勝負 みたいな 感じ で 喋 ん なきゃ いけなかった 時 に

夏美 :すっごい なんか もう 言いたい こと が ちゃんと 言え なくて

夏美 :すっご いもう なんか ムカ ついて 自分 に

夏美 :そっから かな 私 は それ は だから その 経験 は すごい よかった か なって ー 今 思う

夏美 :今 の 眞 愛 さん の 話 を 聞いて すごい 思った

眞 愛 :やっぱり 怒り の 感情 の ほう が いい の か な

眞 愛 :なんか その とき の 方 が とっさに 出る よ ね なんか なん やろ

夏美 :悔しい と か なんか その そういう 感情 が やっぱり ね 眞 愛 :そうだ ね そや ね

夏美 :なんか 日本 人 日本 の 教育 だ と

夏美 :英語 を 教える とき なんか How are you ?って 言われたら

夏美 :なんか I ‘m fine . Thank you , And you ?みたいな ほんと 定型 文 みたいな 感じ で

夏美 :みんな 言う から

夏美 :でも 日本 語 で 元気 ?って 言った とき は

夏美 :みんな 違う こと 言う よ ね と 思って

眞 愛 :そう そう そう そう そう それ が 大事 と 思って いる 私 も

夏美 :でも なんか その でも ね 怒り の 怒り と か の 方 も 面白い んじゃ ない?

夏美 :これ から じゃあ 眞 愛 :うん 面白い と 思う

眞 愛 :なんか 結構 最近 なんか ね

眞 愛 :その イライラ した 事 と か 言って くれる 生徒 さん も いて

眞 愛 :で なんか その 時 ね I know it と か そういう 言葉 も

眞 愛 :なんか あんまり 使わ ない から 普段

眞 愛 :けど なんか あえて 使って もらって で

眞 愛 :その 時 やっぱり バーって 結構 話せて る から

眞 愛 :なんか お ぉ 話せて る 話せて るって 思い ながら

夏美 :それ は それ で 楽し そう

夏美 :なんか あの じゃあ 恋人 の うっぷん と か あの ー 奥さん と か 旦那 さん の

夏美 :うっぷん を どうぞ と か 眞 愛 :そう そう そう !そし たらそう そう

眞 愛 :その後 レッスン 終わった 後 に

眞 愛 :何 か すごく なんか 気持ち が すっきり した ありがとう みたいな 感じ で 言って もらえて

眞 愛 :私 あっ英会話って こういう 使い 方 も ある んじゃ ない か なって 思った の

眞 愛 :そう そう な ん か こう な ん やろ 夏美 :なんか カウンセリング みたいな

眞 愛 :英語 や から こそ

眞 愛 :こう あんまり 自分 が 使え ない 言語 だから

眞 愛 :なんか その ストレート に しか 言え ない や ん か

眞 愛 :なんか こう な ん やろ 遠回しに 言え ない 夏美 :そうだ ね 最初の 方 は 特に

眞 愛 :そう そう そう

眞 愛 :特に 英語 の 表現って ストレート や から そう

眞 愛 :ストレートに 言ったら すごい すっきり した らしくて

眞 愛 :なんか そういう 使い 方 して くださいって こない だ 言った SNS で

夏美 :たしかに たしかに それ は 絶対 ある と 思う なんか ね

夏美 :日本 語って すごい 遠回しに 凄く 丁寧だから 眞 愛 :そう そう

夏美 :逆に だから 外国 人 で 日本 語 勉強 して る 人 は

夏美 :逆に それ は 理解 する まで 結構 大変だろう な と 思う 眞 愛 :難しい と 思う

眞 愛 :なんか 怒って ん の に 良い こと 言ったり する 時 ある から ね なんか

眞 愛 :こう 遠回しに

夏美 :で ?みたいな 眞 愛 :そう そう そう そう そう

眞 愛 :はっきり 言ってって 思う とき ある けど 夏美 :うん 分かる

眞 愛 :なんか そこ が 文化 よ ね

夏美 :いや ー だから でも 言語 は やっぱ なんか 興味 持って て

夏美 :やっぱ そういう 分かった 時 が すごい 楽しく なる から やっぱり 面白い よ ね

眞 愛 :面白い 本当に 面白い 大好き

夏美 :素晴らしい 色 んな 方 に 教えて て

#16:フリーランス美容師として働く新しい働き方|小笠原 夢希

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夏美 :みなさん こんにちは LingQ ポッドキャスト ようこそ

夏美 :日本 語 ホスト の 夏美 です

夏美 :この ポッドキャスト で は

夏美 :様々な ゲスト を お呼び して

夏美 :日本 語 で 色々な トピック に ついて お 話 を する ポッドキャスト です

夏美 :LingQ と は 言語 学習 が できる アプリ で

夏美 :自分 の 好きな コンテンツ を

夏美 :YouTube だったり ネット 記事 Netflix から 読み 込んで

夏美 :自分 の 学習 したい 言語 を 自分 の 言語 に 置き換えて 学習 が できる

夏美 :言語 学習 の アプリ です

夏美 :この YouTube この ポッドキャスト 自体 も

夏美 :日本 語 の 学習 コンテンツ と して 使える ので

夏美 :興味 が ある 方 は ぜひ 使って みて ください

夏美 :はい それでは 本日 の ゲスト を お呼び したい と 思います

夏美 :本日 の ゲスト は なんと フリーで 美容 室 を やられて いる

夏美 :小笠原 夢 希 さん です

夏美 :こんにちは 夢 希 :こんにちは よろしく お 願い します

夏美 :よろしく お 願い します

夏美 :ちょっと あの 見て る 方 に

夏美 :自己 紹介 簡単に …お 願い できたら お 願い します

えっと

夢 希 :名古屋 で フリーランス の 美容 師 と して 働いて いる

夢 希 :小笠原 夢 希 と 申します

夢 希 :名古屋 以外 だ と 東京 と か 沖縄 を メイン に ちょっと 出張 で

夢 希 :サロンワーク を したり も してます

夢 希 :よろしく お 願い します 夏美 :よろしく お 願い しますって いう か

夏美 :美容 師 さん で フリーランス で 出張 でって すごい です よ ね

夏美 :私 は 初めて 聞いた んです けど

夢 希 :なかなか いない と 思います ね

夏美 :美容 師 さんって やっぱそ の 美容 室 が 固定 であって そこ でって いう

夏美 :すごい …固定 概念って いう か その イメージ が 凄い ある んです けど

夏美 :フリーでって いう の は

夏美 :どういう 風 に やられて る んです か?

夢 希 :主に インスタグラム で 集 客 を して て

夢 希 :それ を 見た 県 外 の 方 が もし こっち に 来る 機会 が あれば

夢 希 :みたいな 感じ で 言わ れる こと が 多かった ので

夢 希 :それ で 出張 …遊び が てら 出張 行ってって いう 感じ です

夏美 :でも それ で 沖縄 と か 日本 全国 いろんな ところ 行けたら

夏美 :それ は それ で 楽しい です よね 夢 希 :そうです ね

夏美 :月 に どれ ぐらい の 頻度 で 色 んな 所 行って る んです か

夢 希 :月 に 1回 は 大体 東京 に 出て…

夢 希 :また 3.4ヶ月 に 1回 ぐらい 今 コロナ に なっちゃった ので

夢 希 :3.4ヶ月 に 1回 ぐらい は 沖縄 で みたいな 感じ です ね

夏美 :集 客 と かって 大変じゃ ない です か?

夢 希 :大変です

夢 希 :めちゃめちゃ 大変です

夏美 :なんか もともと インスタ と か 他の…

夏美 :1回 お 客 さん に なって くれた 方 の 紹介 と か

夏美 :そういう の が 多い んです か それとも 新規の お 客 さん と か

夢 希 :紹介 と リピーター 様 が ほとんど で

夢 希 :あと は ちょこちょこ 新規の 方 がって いう 感じ です

夏美 :なるほど 新しい 働き 方 です ね 本当に

夢 希 :でも もう ちょっと ちゃん と 発信 頑張れば

夢 希 :もっと 新規 は 来る と 思う んです けど

夢 希 :なんか 趣味 アカウント みたいな 感じ なんで

夏美 :美容 室 さん で フリーで

夏美 :そういうふうに 働いて る 人って 昔 から 結構 いる もん な んです か?

夢 希 :いや 最近 です ね

夢 希 :この 2年 ぐらい が コロナ に なって から

夢 希 :会社 が 潰れて フリーランス にって いう 方 が 増えて きて

夢 希 :それ を きっかけ に フリーランス が 結構 注目 さ れ 始めた か なって いう 感じ です

夏美 :じゃあ その フリーランス の 美容 室 さん が 使える 場所って いう の は

夏美 :ある んです よ ね ?夢 希 :あります あります

夏美 :じゃあ お 客 さん の 泊まって る ホテル と か 自宅 じゃ なくて

夏美 :フリーで 使える 美容 室 に 行って きて もらってって 形 な んです か?

夢 希 :そうです ね その シェア サロン みたいな の が あって で

夢 希 :そこ に 今日 …今日 は と いう か

夢 希 :今回 は こちら で やってます みたいな 感じ で

夢 希 :告知 を して 来て もらうって いう 感じ です ね

夏美 :そう する と あれ な んです か なんか

夏美 :自分 が 使って る シャンプー と か そういう の も 全部

夏美 :夢 希 さん が 持ってって やる んです か ?夢 希 :そう です そうです

夢 希 :使って も いい よって 言って くれる ところ も ある んです けど

夏美 :は いはい 夢 希 :大体 は 自分 で 全部 持ち込んで やってます

夏美 :すごい で すね

夏美 :何 か そういう 感じ で これ から 美容 室 の 美容 師 さん も

夏美 :フリーランス で 働ける みたいに なったら なんか

夏美 :私 海外 に 前 住んで た 時 に やっぱり その 日本 人 の 髪 質って

夏美 :外人 の 美容 師 さん に 切って もらう と すごい …すごい 微妙って いう か

夏美 :なんか すごい こと に さ れた こと が あって

夏美 :やっぱり アジア 人 の 髪 質 に 慣れて る

夏美 :特に 日本 人 の 美容 師 さん に

夏美 :私 は 絶対 やっぱり アメリカ いる とき と か 台湾 住んで る 時 と かも

夏美 :探して 見つけて た んです けど

夏美 :そういう 海外 でも できちゃ うって こと です よ ね じゃあ 頑張れば

夢 希 :そうです ね でも ちょっと 資格 が 国 に よって 違ったり する ので

夢 希 :そこ だけ クリアに なれば 海外 でもって いう 感じ です

夏美 :あそっか 美容 師 さんって 一応 国家 試験 です もん ね

夢 希 :そうです ね 日本 は 国家 資格 で 中国 と か は 確か いら ない んです よ ね 免許 が

夏美 :他の 国 大体 いる んです か?

夢 希 :いるって どういう こと です か?

夏美 :免許 が 必要な んです か ?だいたい

夢 希 :本当 国 に よる んです けど

夢 希 :アメリカ と か は 州 に よって は

夢 希 :その 州 の 美容 学校 を 卒業 し ない と 駄目 と か

夢 希 :確か そう あって 夏美 :えっ

夢 希 :カナダ と か オーストラリア は 確か 大丈夫だった と 思う んです けど

夏美 :オーストラリア と か 楽し そうです ね

夏美 :勝手な あれ イメージ 夢 希 :はい 楽し そうです

夏美 :でも そう な んです ね

夏美 :私 アメリカ あの ペンシルバニア の 大学 に 行って て

夏美 :そこ の 大学 に 行って た 時 の ルームメイト の 親友 が

夏美 :ビューティースクール に 行って る 子 で

夏美 :1回 なんか あの 髪 の 毛 染めて いい ?みたいな 感じ で 言われて

夏美 :その とき 今 より 髪 が もっと 長かった んです けど

夏美 :その とき 毛先 15センチ ぐらい ブリーチ して みたいな の を

夏美 :ちょっと やりたい みたいな 感じ で 言ったら やって くれた んです けど

夏美 :凄かった です よ

夏美 :なんか あの …半 乾き みたいな 状態 で

夏美 :まず あの …出来ました みたいな 感じ で 仕上がって

夏美 :なんか もう あの 寝 台?

夏美 :あの 椅子 ?椅子 も なんか すごい

夏美 :日本 の 椅子って すごい なんか すごい じゃ ないで す か

夏美 :自動 で 動いて みたいな ああいう の じゃ なくて

夏美 :いわゆる あの バー 引いたら 後 に パン と 倒れる みたいな

夢 希 :は いはい あります ね

夏美 :ああいう 椅子 で なんか シャンプー と かも

夏美 :なんか OK !みたいな バンっみたいな

夏美 :あれこれ ビューティースクール

夏美 :アメリカ の すごい 悲惨だ な ーって 思った んです けど

夏美 :なるほど それ と 比べたら 日本 の 美容 師 さん 本当に クオリティ が 違 すぎて

夏美 :絶対 いや 免許 なんて いら ない でしょ と か 私 は 思っちゃ う んです けど

夏美 :いる んです ね 夢 希 :そう な んです ね

夏美 :でも あの その うち あの なんか 日本 以外 もと か

夏美 :ちょっと 考えたり する んです か?

夢 希 :そうです ね 海外 に 行きたい なぁ と は 思ってます

夏美 :なんか 台湾 と か だったら なんか 全然 日本 人 の 人 と かたく さ ん い そうだ し

夢 希 :たしかに そうです ね アジア か …そうです ね 行きたい な と は

夏美 :でも 拠点 は 基本 一応 えー と 名古屋 で やられて る んです よ ね?

夢 希 :そう です そうです

夏美 :なんか あの 私 名古屋 ほとんど 行った こと ない んです けど

夏美 :東京 と 名古屋 の 東京って いう か 関東 と 名古屋 の 違いって 何 か あります か?

夢 希 :関東 と 名古屋 の 違い は

夢 希 :名古屋 …これ 言って いい の か ちょっと あれ です けど

夢 希 :名古屋 は ちょっと 見栄っ張り な 人 が 多い です

夏美 :見栄っ張り?

夏美 :持って る もの は ブランド な んです けど

夢 希 :それ 以外 に かける の を 渋る と いう か…

夏美 :じゃあ 結構 ブランド 品 が 好き みたいな 感じ?

夏美 :なるほど なんか

夏美 :昔 すごい 名古屋 巻き 内 巻き の なんか 名古屋 巻き と か すごい

夏美 :ああいう の 流行りました よ ね

夏美 :そういう の も なんか そういう ところ から 来て る みたいな 感じ な んです か?

夢 希 :そうです ね 派手 さ と か

夏美 :え なんか …私 あの この前 友達 が 大阪 に 住んで て

夏美 :もともと 全然 横浜 の 子 な んです けど

夏美 :向こう に 住み 始めて から なんか

夏美 :ネイル と かもう 半端 ない なんか

夏美 :キャバ 嬢 みたいな ド 派手な のに して て

夏美 :やっぱり 向こう の 人って すごい 派手じゃ ない です か

夏美 :大阪 と か そこら 辺 の 近隣 の 県 と 比べて も

夏美 :その 派手って いう か ある んです か ?名古屋って

夢 希 :着て る もの と か に 派手 さ は ない んです けど

夢 希 :絶対 どっか は ブランド 物 を 持って る みたいな 感じ です ね

夏美 :なるほど

夢 希 :鞄 と か ピアス と か…

夏美 :はい は いはい なんか 意外です

夢 希 :はい その辺 は そう です ね

夏美 :でも なんか イメージ と して なんか 全然 なんか

夏美 :大阪 と か やっぱ 関西 に 近い から

夏美 :なんか 人柄 が もっと …何 だろう…

夏美 :フレンドリーって いう か

夏美 :なんか 面白 そうな イメージ な んです けど

夏美 :やっぱり そんな 感じ です か

夏美 :結構 閉鎖 的だ と 思います

夏美 :あれ !あ 〜夢 希 :新しい もの を 寄せ付け ない と いう か

夢 希 :名古屋 で 出さ れた もの は 結構 広がる の が 早い んです けど

夢 希 :東京 と か に 入って きた 海外 の もの と か は

夢 希 :大体 名古屋 飛ばして 大阪 福岡 で 広まって から

夢 希 :名古屋 に 来るって いう 感じ です ね

夏美 :じゃあ 日本 国 内 でも 遅 め 方って 感じ な んです ね

夢 希 :一応 五 大 都市 と か 言われてます けど

夢 希 :めちゃめちゃ 閉鎖 的です ね 夏美 :なんか 意外

夢 希 :だ から 新しい もの が 流行り に くい です

夢 希 :ああ なるほど えー あれ

夏美 :でも 名古屋って 確か あれ です よ ね えー と

夏美 :トヨタ ?が あります よね 夢 希 :あります あります

夏美 :なんか トヨタ 関連 と か 分か ん ないで す けど

夏美 :自動車 関連 と か で 海外 から の 人 と かも

夏美 :結構 入って くる もん な んです か

夏美 :それとも やっぱ 日本 人 の 人口 の 方 が 多い んです か?

夢 希 :日本 人 が 多い けど 結構 外国 の 方 も いらっしゃいます ね

夢 希 :なんか 工場 の 近く と か ベトナム の 方 と か

夢 希 :中国 の 方 と か が 結構 多 そうな 感じ です

夏美 :じゃあ なんか そういう 新しい 人 が 入って きて

夏美 :なんか ウェルカム みたいな あの 興味 あります みたいな の は

夏美 :あんまり ないって 感じ な んです か ?夢 希 :あまり ないで す

夏美 :じゃあ 逆に なんか 夢 希 さん が フリーランス 始めます と か いう

夏美 :本当に 新しい 働き 方 じゃ ないで す か

夢 希 :はい

夏美 :それ を 始めた 時 の 周り の 反応って 結構 どう だった んです か

夢 希 :もう なんか フリーランス ですって 自分 から 言う こと が なかった ので

夢 希 :もう 本当に インスタグラム 見て 予約 しました みたいな

夢 希 :なんか あっちこっち 行って そうです けど 何 して る んです か ?みたいな 感じ に なって

夢 希 :そこ で フリーランス なん です みたいな 話し 方 で

夏美 :なるほど なるほど 夢 希 :って いう 感じ です ね

夏美 :でも あの 友達 と か いつも 名古屋 に いる ような 周り から する と

夏美 :そんな フリーな 働き 方 して みたいな

夏美 :保守 的って いう か そういう 感じ の 人 も

夏美 :結構 い なく は ないって 感じ な んです か?

#15: 日本 の 女性 支援 と その 現状 に ついて|狩野 朱音

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朱 音 :欠点 は なんか 自分 の いい ところ を 知ら ない こと だ なって いう 風 に 思って て

朱 音 :なんか 日本 は いい ところ も いっぱい ある けど

朱 音 :なんか こう 外国 と か その ほか の 人 と 比べて

朱 音 :自分 の 駄目な ところ を なんか フォーカス しちゃ う

朱 音 :人 が やっぱり 今 は 凄く 多い から

朱 音 :なんか 自分 の 当たり前に できてる ところ と かって

朱 音 :多分 長所 だ と 思う から なんか それ を 生かして ね なんか 仕事 と か を して ほしい

朱 音 :なんか 人 から どういう 風 に して ほしい と か 評価 じゃ なくて

朱 音 :自分 が 何 を したい か で なんか 選択 できる 人 が 1人 でも 増えたら なって いう の は 思う かな

夏美 :いや ぁ 素晴らしい

夏美 :なんか そんな 感じ で 色々 コミュニティ 作ったり と かしたら また 教えて ください

夏美 :是非 凄い 個人 的に 興味 ある し 朱 音 :是非 是非 私 も

夏美 :でも 今日 は 色々 聞けて 楽しかった です

朱 音 :私 も 楽しかった いつも ありがとう ございます 夏美 :いえいえ とんでもない です

夏美 :じゃ また なんか 機会 が あれば 是非 また 遊び に 来て ください

朱 音 :はい 是非 是非 ありがとう ございます

夏美 :じゃ あの えっと 朱 音 の やって る あの ディスク …なんか あの えっと

夏美 :レディアップ の やつ の ディスクリプション と か は

夏美 :あの 下 の ディスクリプション に 貼って おく んで 興味 が ある 方 は 是非 見て みて ください

夏美 :じゃ 今日 は ありがとう ございます 朱 音 :よろしく お 願い します

朱 音 :ありがとう ございました 夏美 :じゃ あまた ね 〜バイバイ

#14: 会社員 を 辞めたら 人生 楽しく なった|狩野 朱音

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朱 音 :そう な んだ 夏美 :全員 女子 で めっちゃ 厳しい みたいな

夏美 :部員 中学 だけ で 100人 ぐらい みたいな 感じ の

夏美 :規模 の チーム に 入った 経験 は ある んだ けど

夏美 :なんか その 私 の 多分 中学 時代 の 経験 と

夏美 :大学 時代 の 経験って 全然 違う と 思う んだ けど

夏美 :私 の イメージ だ と 大学 も 本当に なんか 上下 関係 が めっちゃ 厳しくて

夏美 :なんか 女子 の 戦い みたい な の が 大学 で も ある の か な と 思って

夏美 :実際 は どんな 感じ だった?

朱 音 :ぶっちゃけ そう いう 大学 が たくさん ある と は 思う ん だけど

朱 音 :うち の 大学 は 全然 そう いう の なくて

朱 音 :あの 逆 年功 序列 の 部活 だった の よ

朱 音 :そう 凄い 珍しい んだ けど

朱 音 :同じ 4年生 と 1年生 が 同じ うまさ だったら 絶対 1年生 使う みたい な

朱 音 :なんか なぜなら その 1年生 は 2年生 も 3年生 も 4年生 も

朱 音 :試合 に 出て いく 必要 が ある と いう か

朱 音 :なんか その 経験 を 積む ため に

朱 音 :あの 1年生 に 経験 させた 方 が いいって いう ふうに 言って て

朱 音 :だ から その そう だ ね

朱 音 :あんまり マジ で 実力 主義 みたいな の が 大学 の 部活 で それ も えっと

朱 音 :ヘッドコーチ がえっと 日本 代表 の ヘッドコーチ だった から

朱 音 :なんか そういう なんか そう そう そう そう だ から

朱 音 :体育 会 …なんか その ザ ・日本 の “部活 ”みたいな 感じ じゃ なくて

朱 音 :もっと その 強い チーム を 作る に は

朱 音 :どう すれば いい かって いう の を すごく 考えられてる 方 で

朱 音 :うんだ から もう 本当に めっちゃ 仲良く て

朱 音 :先輩 と かも すごい 仲良くって あんまり ね なんか 年功…

朱 音 :まあ 確かに 荷物 持ったり と か その 準備 したり と か は

朱 音 :もちろん 1年生 2年生 が 率先 して やるって いう の は

朱 音 :まあ 当たり前 だけど 4年生 も 普通に やる こと を やってた し

朱 音 :そう なんか すごい ね 良い 部活 だった 今 考える と

夏美 :なるほど ね あ そういう 感じ だった んだ

夏美 :でも やっぱ その なんだろう なんか 私 は 結構 海外 が 長かった から

夏美 :その 初めて 中学 で 日本 に 帰って きた 時 の

夏美 :その 日本 の あの 年功 序列 の 格差 みたいな のに

夏美 :すごい 逆 カルチャー ショック を 受けちゃって

朱 音 :いや 間違い ない

夏美 :その 先輩 荷物 持ちます と か なんか 分かる んだ けど

夏美 :その なんか 私 4月 生まれ だから 日本って まあ 4月 に 入学 して

夏美 :まあ 3月 に 卒業 式って いう ので

夏美 :まあ 3月 生まれ の 先輩 も いればって いう レベル じゃ ん

夏美 :だ から 私 4月 生まれ で 1ヶ月 しか 誕生日 違わ ない 人 に

夏美 :何で こんなに 怒ら れ なきゃ いけない んだろう みたいな の を

夏美 :思った の を 凄い 覚えて る

朱 音 :確かに ね い や 本当に それ は 思う よね

夏美 :でも まあ 朱音 :私 も 高校 時代

朱 音 :そう いう 感じ の 部活 入ってた から 凄い 気持ち は めっちゃ わかる

夏美 :でも まあ なん なんだろう ね アジア 特有 の なんか その やっぱさ

夏美 :日本 も そう だけど 韓国 と かも

夏美 :やっぱ その 目上 の 方 を 尊重 するって いう の が 凄い カルチャー と して すごく めちゃくちゃ…

夏美 :何 だろう …重要 だから

夏美 :日本 の 全体 の 社会 全体 と して も やっぱり そういう の は 凄い ある よ ね

朱 音 :やっぱ そう な んだ なんか 私 は あんまり 海外 と か に 行って ない から

朱 音 :なんか それ が こう 普通だった から

朱 音 :なんか あんまり 確かに 疑問 に 思った こと が なかった けど

朱 音 :今 は それ こそ 会社 辞めて から それ を 凄く 痛感 する よう なった と いう か…

朱 音 :なんか やっぱ 経営 者 で 自分 の 会社 を やって くって なった 時 に

朱 音 :その 誰 が 年上 と か まあ 経営 の 世界って ない から

夏美 :ない よね 朱 音 :なんか それ は なんか すごい

朱 音 :フラットに なって 良かった なって いう の と

朱 音 :あと は 結構 私 も ずっと スポーツ やってきた から

朱 音 :どっち かって 言う と なんか それ が 当たり前でしょ みたいな

朱 音 :感じ で 生きて きた から

朱 音 :なんか そう だ ね あんまり 疑問 に 思った こと は なかった かな

朱 音 :まあ でも そういう 人 たち が ね

朱 音 :今 なんか こう 老害 みたいな 感じ で

朱 音 :言われちゃったり と か ね してる から ね

朱 音 :やっぱり 日本 も ね 変わって いか なきゃ なって いう 風 に 凄い 思う なあ

夏美 :いや でも 本当に 何 か そういう 風 に 思って るって だけ でも

夏美 :やっぱ 凄い 良い な と 思う な

夏美 :なんか…

夏美 :でも やっぱり その やっぱ

夏美 :自分 で やっぱり 何 か を 始めて くって なる と 凄い

夏美 :大変な こと も 色々 ある と 思う し

夏美 :まあ だ から それ だ から こそ その 何 だろう…

夏美 :年齢 が ちょっと 上 だ から

夏美 :まあ フラットな 関係 で と か 色々 ある と は 思う けど

夏美 :なんだろう 会社 で 働いて て そこ から 独立 してって いう ので

夏美 :何 が 1番 大変だった?

夏美 :なんか メリット と デメリット と か もし あれば

朱 音 :私 の 場合 は まあ 大変だった こと は うんと

朱 音 :価値 観 も やっぱり 入れ替える の が すごく 最初…

朱 音 :今 でも やっぱり まだ 変えれて ない なって 部分 は ある んだ けど

夏美 :自分 の?

朱 音 :サラーリマンって あ そう そう そう そう そう

朱 音 :なんか その 当時

朱 音 :自分 で 事業 を 立ち上げて いきたい なって 思った 社会 人 2年 目 の 頃 は

朱 音 :その 前職 が その 食品 メーカー の あの 小麦粉 の メーカー で 働いて て

朱 音 :その 小麦粉 の メーカー と かって

朱 音 :インフラ 食 の インフラ だ と 思って て 小麦粉って

朱 音 :まあ なくなら ない 絶対 に 夏美 :まあ そう だ ね

朱 音 :だ から もう すごく 安定 企業 と いう か

朱 音 :だ から なんか 私 が その 企業 して いきたい なって 思った 時 に

朱 音 :まず 会社 と 自分 が 行きたい 方向 性 で まず ギャップ が すごく あった から

朱 音 :えっと その 自分 で 事業 を して いきたい なって 思った 時 に

朱 音 :その 会社 が 凄く 窮屈に なった と いう か

朱 音 :なんか あの 本当に 無駄な 会議 と か が めちゃくちゃ 多い 会社 だった から

夏美 :間違い ない 朱 音 :もう この 時間 に …そう

夏美 :この 時間 に 本当に なんか もっと 私 なんか 飲み に 行って 友達 作りたいわ みたいな

朱 音 :なんか 思ったり と かもして

朱 音 :でも なんか それ を 生産 性 が ない から やめません か と か は

朱 音 :いや でも いつも やって る から みたいな ルーティン だ からって いう 風 に 言われて

朱 音 :本当 辞めたい な と か 思い つつ

朱 音 :でも やっぱお 給料 を 貰って るって 凄い 効力 だ なって いう 風 に 思って いて

朱 音 :なんか やっぱり その お 金 もらって る から

朱 音 :やっぱ 会社 の ため に 働か なきゃ いけない し なって いう 最初 は あって

朱 音 :でも まあ 会社 辞めたら

朱 音 :逆に なんか 当たり前の ように 貰って た お 給料 が なくなった から

朱 音 :勿論 その 自分 で その 新規 開拓 で

朱 音 :営業 で どんどん どんどん 案件 もらって と か を して た けど

朱 音 :そういう 案件 が 突然 あの なんだろう な

朱 音 :あの 同じ 時期 に 打ち切り に なった 時 と か

朱 音 :私 明日 から どう やって 生きて いけば いい んだろう みたいな の を 思ったり

朱 音 :でも まあ…

朱 音 :だ から タフに なった と いう か 今 は なんか 何 が どんな トラブル が あって も

朱 音 :ま 笑って まっ死に は し な いっしょって なんか 言える けど

朱 音 :最初 は 本当に 死ぬ と 思った から

夏美 :そうだ よね 朱 音 :なんか そういう なんか うん

朱 音 :トラブル の …何て 言う の か な

朱 音 :まあ 保証 が ないって いう の が やっぱ 1番 の デメリット

夏美 :まあ そう だ よ ね

朱 音 :で まあ メリット は やっぱ 自由に できる から 自分 で 選択 できる

朱 音 :自分 の 生きたい ように 生き れる し

朱 音 :お 金 欲しい なって 思ったら

朱 音 :それ ぐらい 稼ぐ ため の 案件 を 取れば いい だけ だ から

朱 音 :自分 の 管理 下 に ある と いう か

朱 音 :やっぱ 管理 下 に ある 選択肢 が 増えたって いう 意味 で は すごく メリット かな

夏美 :いや それ は 本当に 私 も そう 思います

夏美 :私 も 自分 で やって る 派 だ から 朱 音 :いや そう だ よ ね

夏美 :でも なんか 本当に 何 だろう 私 は 結構 本当に

夏美 :色 んな 日本 以外 の 人 と も しゃべったり と か

夏美 :その他 の 違う エコ システム の ところ を 見たり と かって いう の も 結構 して る 方 だ から

夏美 :それ と 比較 を する と

夏美 :いつも 日本 の その 日本って 国 と して あの …まあ 豊かだ し

夏美 :なんか 死に は し ない しってい う そう なんか

夏美 :競争 率 が やっぱり そんなに 高く ない からって いう ので

夏美 :その 起業 したい と か 起業 家 精神 が めちゃくちゃ 高い みたいな 若者 が

夏美 :世界 と やっぱり 比較 しちゃ う と すごく 低い から

夏美 :まあ でも 絶対 確実に なんか 私 の 同い年 と か 多分 年下 と かも

夏美 :結構 やっぱり そういう の を 始めて きて る 人 は 凄く 増えて きて る から

夏美 :それ は 本当に 日本 に とって も いい こと だ な と 思う から

夏美 :凄い 素晴らしい と 思います

#13:【赤裸々 トーク】ラスベガス 在住 の 日本人 に 聞く アメリカ人 の 驚いた こと|奥山 りえ・ダンサー

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夏美 :日本 人 は 使わ ない 里絵 :それ で 里絵 は 里絵 の 彼 氏 に 言った の

里絵 :ウマミ なんて 日本 人 使わ ない よ みたいな

里絵 :って 言ったら でも 言ったら さ ぁ なんか さ

里絵 :日本 人 の シェフ が さ 使って た わけ

里絵 :なんか これ を これ を 足す こと に よって ウマミ が 足されます みたいな

里絵 :でも その ウマミ と この ウマミ は 違う んだ よ みたいな 感じ じゃ ない?

里絵 :違う ウマミ だ から 夏美 :説明 の 時 に 言われる けど その あれ でしょ

夏美 :何 か 食べて

夏美 :何 か 美味しい よ なんか ウマミって 事 でしょ ?里絵 :感想 と して ウマミ と か 言わなく ない?

里絵 :感想 と して の ウマミ は 違う マジ で 本当に

夏美 :いや 〜分かる わ 面白い わ 里絵 :あれ あと MSG MSG 分かる?

里絵 :味 の 素 夏美 :旨味 成分 ?は いはい は い

里絵 :でも さ アメリカ 人 は さ MAG を 敵対 視 して る わけ

里絵 :確かに MSGって 体 に は 良く ない んだろう けど さ

里絵 :でも MSG あって こそ に 美味しい じゃ ん 夏美 :科学 的に 作られて る から ね

里絵 :でも さ 日本 人 て さ MSG と か 気 に し ないで 多分 めっちゃ 食べて る じゃ ん

夏美 :うん 食べて る 里絵 :でも 日本 一 番 さ ぁ 長生き じゃ ん

里絵 :だ から さ 常に ちょっと の 毒 は いい んだ よ 体 にって カンジ じゃ ない?

里絵 :少し の 毒 は 体 に は いい んだ よ みたいな MSG 食え !みたいな

夏美 :食え

里絵 :MSG 食った 所 で 死な ない から 大丈夫 夏美 :怖い 怖い

夏美 :いや 〜この 店員 さん 怖い です〜

里絵 :え 聞いて くる よ なんか “Oh , Does you sauce has MSG ?”みたいな

里絵 :もう あって て も なくて も Noって 言う もん 面倒くさい から

里絵 :知ら ん から お前 と 思って

里絵 :え でも 里絵 の さ 里絵 の 彼 氏 の お母さん…

里絵 :が 超 健康 思考 な の 何 か もう 全て 野菜 も オーガニック な の ね

里絵 :何 か もう オーガニック しか 食べ ない の でも なんか

里絵 :で で なんか その MSG を 使って 料理 が し たかった のに

里絵 :どうしても その お母さん 対して

里絵 :だ から ”This is Japanese salt .”って 言って めっちゃ バーって 入れた

里絵 :This is Japanese saltって 言って でも 見え ない よ ね

里絵 :もう さ パッケージ に 入って 無かったら さ 分か ん ない じゃ ん MSGって

里絵 :だ から ”Oh , I brought Japanese salt .”って 言って こう やって メッチャ 入れて

里絵 :”Oh , Is it ? Really .”みたいな “Is that extra salty ?”って 言われて

里絵 :”Let me try .”って 言われて “No , It ‘s ok . too salty .”って

夏美 :ヤバ いめっちゃ 面白い めっちゃ 騙して んじゃ ん お母さん の こと

里絵 :でも MSG 入れた 方 が 美味しい から 本当に 全て

夏美 :まあ ね 旨味 が 出る から ね

里絵 :本当に Umami Umami

里絵 :マジ で アメリカ 人 の さ ぁ フーディ の 人 と かさ

里絵 :”Oh UMAMI..”

夏美 :いや バカに し すぎ でしょ

夏美 :いや 〜面白い わ〜

里絵 :マジ で 性格 悪い 本当に すいません ね 夏美 :いや でも アレ そういう ところ が 好きだ よ

夏美 :面白い し さ ストレートだ し そういう 素直な 所 が 良い と 思う よ

夏美 :いや でも 凄い 面白かった から さ

夏美 :また ダーク な 話 と か あれ 多分…

夏美 :今日 の ポッドキャスト は 多分 皆 が いつも あまり 聞か ない ような

夏美 :あの …穴 友 と かね 里絵 :穴 友 は ホールフレンズ です Hole Friends.

夏美 :いや リピート し なくて いい から

夏美 :ま ぁ それ あの…

夏美 :ダーク な な に あの アメリカ に 住み ながら

夏美 :アメリカ 男性 から アプローチ を たくさん 得て

夏美 :これ は おかし いって いう

夏美 :彼女 の 意見 が 沢山 聞けた と 思う ので

夏美 :また ポッドキャスト 出て よ 里絵 :デーティング は 1人 に して 下さい

里絵 :あ 出る 出る デーティング は 1人 に して 下さ ー い

夏美 :だ そうです みなさん 里絵 :傷付く から 普通に

夏美 :まあ ね ピュア だ から ね

里絵 :そう そう 意外 と ね こう だ けど ピュア だ から 夏美 :たしかに たしかに

夏美 :こういう 発言 して も ね ピュア な子 が 多い から ね 日本 は

里絵 :そうだ よ そう そう そう 夏美 :ま ぁで も どう だろう ね 人 に も よる か

里絵 :日本 の 清 楚系 女子 に は 気 を つけて 頂いて

里絵 :港 区 女子 に 気 を つけて もらって 夏美 :あー それ は そう ね

夏美 :調べる 単語 ”港 区 女子”

里絵 :港 区 女子!

里絵 :漢字 の 字幕 入れて ね ここ に “港 区 女子 ”って 入れて ね

夏美 :いや 〜ね あの 要注意 里絵 :これ ぞ 要注意 です

夏美 :まあ 今日 は そんな 感じ で 里絵 ありがとう

里絵 :ありがとう 楽しかった

夏美 :じゃ あね また ね じゃ あね 〜里絵 :バイバ 〜イ

#12: 【赤裸々 トーク】ラスベガス 在住 の 日本人 に 聞く アメリカ人 の 驚いた こと|奥山 りえ・ダンサー

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里絵 :でも ねぇ ぶっちゃ け ねぇ ぶっちゃ け あの 外人 の 人 から したら さ

里絵 :留学 で 来て る 日本 人 は さ

里絵 :里絵 は 少なくとも 留学 から 始めた から さ

里絵 :もう 寂しい わけ 凄く だ から 凄く 狙い 所 だ と 思う

夏美 :あれ だ ね じゃ ああ の えー と 外国 勢 の 男性 で

夏美 :日本 人 女性 と デーティング したい 子 は

夏美 :留学 生 と か アメリカ と か 移り 住んで きた ばっかりの 子 を 狙う と

夏美 :狙い 目って いう ?里絵 :うん

里絵 :すぐ 開いちゃ う から …夏美 :いや でも ま ぁ だって ね

夏美 :異国 の 国 に 行って ね それ で…

里絵 :凄い 孤独じゃ なかった ?里絵 すごい ホリデーシーズン と か すごい 孤独だった

里絵 :サンクスギビング と かさ July 4th と かさ

里絵 :なに か 孤独だった し なんか みんな さ ぁ 夏美 :友達 と いつも 一緒に 居た けど

夏美 :私 大学 だった から ルームメイト の 家 行ったり と か

夏美 :あと は 留学 生 と 一緒に

夏美 :家 に 帰ら ない 組 で 旅行 を したり と かして た けど

里絵 :それ いいね

夏美 :でも まあ ね

夏美 :あん ま そういう の 出来 なかったら

里絵 :コミュニティーカレッジ だ と さ みんな 地元 じゃ ん ほぼ ほぼ

里絵 :だ から みんな 家族 が 良いって さ 寂しかった 結構 寂しかった

里絵 :だ から 狙い 目 なんで すよ 日本 人 留学 生 は 夏美 :でも さ ぁ あの さ

夏美 :逆に あれ 日本 人 男性 で 外国人 と 付き合う パターンって さ

夏美 :結構 少なく ない ?なんか

里絵 :少ない !でも さ ぁわ かん ない 夏美 :ザ ・日本 人…

夏美 :ザ ・日本 人って いう 女の子 だったら なんか すごい

夏美 :全然 なんか あっデーティング して る の は 全然 OK OK 可能 性 あるって 感じ だ けど

夏美 :ザ ・日本 人って 男の子 が なんか デーティング する か

里絵 :だって アメリカ 人 の 女の子 さ ぁ

里絵 :なん つ ー の ハードル 高い と 思う よ 里絵

里絵 :高く ない ?なんか だって さ ぁ

里絵 :まず さ ぶっちゃ けさ ぁ 何て 言う の アジア 系 の 男の子って 相当 さ ぁ

里絵 :アメリカ 育ち で なんか もう クール じゃ なきゃ 無理じゃ ない ?なんか

夏美 :ウエスタナイズ されて ない と ね

里絵 :そう それ で さ ぁ 尚 且つ さ ぁ

夏美 :なんか なん つ ー の 日本 から 来ました 英語 あんまり 話せません みたいな

里絵 :服装 で 結構 わから ん ?なんか うーん みたいな 夏美 :あ 分かる 分かる 分かる

夏美 :って いう か アレ 体 で 分かる よね 体 で

夏美 :なんか 鍛えて ない なんか ほっそい カンジ の 弱々しい カンジ の と か

里絵 :しかも さ ぁ なんか え なんで 来た ん ?みたいな 人 いない?

里絵 :アメリカ に せっかく いる のに 日本 人 と しか 絡ま ない 人

夏美 :たくさん いる よ たくさん いる

里絵 :だ から さ ぁ なんか 逆に 何で ?思う

里絵 :なんか 里絵 は さ なるべく さ ぁ 絡ま ない ように なんか

里絵 :あえて 自分 を 白人 の 集団 の 中 に 入れて みたり して

里絵 :結構 なんか 自分 で 痛い 思い した んだ けど

里絵 :なんか …でも 逆に 里絵 は 分から ない

里絵 :その なんか 日本 人 の 中 だけ に いる 人

夏美 :いや ぁ でも 留学 生 ね どこ の 国 の 留学 生 でも 里絵 :なんか それ 日本 で やれば 良く ない ?みたいな

夏美 :そういう 人 やっぱ いる よ

夏美 :そっち の 方 が さ ま ぁ 楽だ しってい う ので

里絵 :この サークル 上 に 居る の は さ 抜け出す の は 大変だ よ ね

夏美 :だ から そういう …里絵 :だって ね 今 テック の 仕事 うん

夏美 :そういう なんか ガンガン いく 感じ の 事 ね 里絵 :なんか アレ アレ ある?

夏美 :やっぱ …え ?アドバイス ?里絵 :アドバイス ある ?あの あの 日本 人 男子 に

夏美 :日本 人 男子 に アドバイス

里絵 :でも さ ぶっちゃ け よ ぶっちゃ け !鍛えた ところ で さ

里絵 :背 で 負ける よね 夏美 :いや 違う 違う 自信 じゃ ない ?自信

里絵 :あ 〜謙虚 さ は いら ない ね 夏美 :そう なんか あっみたいな

夏美 :“あ ”じゃ なくて ガンガン いけよ と 思う もん

里絵 :そう そう そう そう だ ね それ は 分かる わ

里絵 :あと タトゥ 入れて 欲しい ね 個人 的に 夏美 :タトゥ 増えた ?里絵

里絵 :え 増えた タトゥ 増えた 見える ?夏美 :あ 本当だ 増えて る

夏美 :マハリカって 書いて ある 方 の が 増えて る

里絵 :でも ここ を フルアーム に したい

里絵 :でも 日本 だったら 温泉 入れ なく なる し 日本 住め ない ど ー しよ

夏美 :ま ぁ 大丈夫でしょ 私 も 入って る けど 何も 言わ れ ない

夏美 :うん ここ に 入って る 里絵 :そう な んだ

里絵 :でも さ 日本 の さ 大 企業 と か に 勤めたら さ

里絵 :なんか 言わ れる か な 言わ れ ない ?夏美 :いや 〜言わ れ な いっしょ

夏美 :日本 もさ ぁ クラウドソーシング ある じゃ ん

里絵 :クラウドソーシングって 何 か 日本 でも さ なん つ ー の

里絵 :年収 1千万と か の さ やつ 見た よ ね

夏美 :特に IT と か だったら 今時 全然 理解 ある と 思う よ

里絵 :でも さ ぁ 日本って さ

里絵 :日本 て さ ぁ すごい 働く じゃ ん 真面目に す ごく いい 仕事 を する のに さ

里絵 :それ に 対して の 成果 が さお 金 が さ 低 すぎる よ ね なんか

夏美 :いや なんか なんか さ 里絵 :かわいそう

夏美 :すごい 私 も 今 付き合って る 人 外人 だ から さ

夏美 :その なんか やって る こと に 対して

夏美 :もっと お 金 を 貰え !と か これ は もっと なんか ペイド さ れる べきだ !みたいな

夏美 :って いう の が すごい 価値 観 と して すごい やっぱ 大きい けど

夏美 :日本 人って やっぱ そこ まで ない から

夏美 :いや なんか でも これ は 別に そんな

夏美 :言った ところ で 実績 も ない から

夏美 :とりあえず 最初 は ね あの まあ 試し みたいな 形 で

里絵 :謙虚 さ いら ない よね 夏美 :やって みたいなって いう の が

夏美 :日本 人 的だ から 私 も そういう 所 は やっぱ ある な と 思う けど

夏美 :なんか そこら 辺 の なんか

夏美 :ファーストスタンス が 違う な と 思う 里絵 :日本 の さ ぁ … うん

里絵 :それ は 多分 アメリカ の 方 が リアリティ …アメリカ に 来て 里絵 が 変わった な と 思った の が

里絵 :労働 に 対する 考え 方

里絵 :日本って さ なんか 自分 を 社 畜化 する の が 美 みたいな とこ ある じゃ ん

夏美 :いや もう あれ は ね 里絵 :でも なんか それって 違 くない ?なん つ ー の

里絵 :何 か どん だけ 一生懸命 働いて も

里絵 :その 会社 は 自分 の 会社 じゃ ない から さ

里絵 :なん つ ー の どん だけ 一生懸命 働いて も

里絵 :at end of the day で なんか 自分 に は 何も 残ら ないって いう か さ

里絵 :それ に さ ぁ 気づく か 気づか ない かも さ

里絵 :そう じゃ ない でも 日本って さ なんか お 金 を 稼ぐ こと が 悪 みたいな

夏美 :悪 ?里絵 :感じ じゃ ない?

里絵 :お 金 を いっぱい 稼いで 贅沢 する の は 良く ない みたいな

夏美 :なんか ね

里絵 :そんな 考え ない ?里絵 の 親 は そう だ よ 夏美 :どう だろう

夏美 :本当 そう で も ない …里絵 :とりあえず でも 多分

里絵 :こんな 真面目な 話 は さ 聞き たく ない と 思う から

里絵 :面白い 話し よっか

里絵 :じゃあ まず 里絵 が ラーメン 屋 で 働いて る 時 に

里絵 :一 番 びっくり した 事 は ラーメン の 麺 抜きで

里絵 :ラーメン 麺 抜きって どういう 事 ⁈って カンジ じゃ ない?

夏美 :ラーメンって まず ラー 麺って 麺って 言って る のに 麺 抜き?

里絵 :だって さ み ん な さ ラーメンって さ

里絵 :普通に さ ぁ ウォールマート と か で 買える じゃ ん

里絵 :インスタントラーメン か な のに さ

里絵 :それ に さ 麺 が 入って る から ラーメン な わけで さ

里絵 :なんで レストラン に 来たら

里絵 :なんで 麺 抜き に なる の ?て 思わ ない 夏美 :スープ じゃ ん

里絵 :分かる ?野菜 スープ だ よ

里絵 :マジ で しか も 里絵 が 働いて た ラーメン 屋

里絵 :唐 揚げ ラーメン と か 言って 唐 揚げ に ラーメン 入って て さ

里絵 :ラーメン が 出る 頃 に は さ ぁ

里絵 :唐 揚げ ぐっちゃ ぐち ゃな ワケ これ で いい んだ と 思って

里絵 :これ で いい んだ アメリカ は と 思って

夏美 :ラーメン の 中 に カリカリ の 唐 揚げ が 里絵 :びっくり だ よ ね

夏美 :ぼ ちゃって 入れる の ?里絵 :そう !入れて

里絵 :で 出す 頃 に は もう グニャグニャ の 唐 揚げ に なって て

里絵 :それ を ”Oh my god , so good .”みたいな 感じ で

夏美 :いや なんか せめて さ ぁ サイド に 付けて あげた 方 が 親切だ よ ね

夏美 :なんか 自分 で ディップ できる から みたいな

里絵 :そう ラーメン て さ ぁ エッグヌードル じゃ ん 黄色い じゃ ん

里絵 :でも さ ライスヌードル に サブスティテュート できる の

里絵 :フォー フォー の ヌードル それ で 夏美 :なんか 文化 変わって る

里絵 :それ で なんか それ を レモン 塩って いう フレーバー が あって

里絵 :それ は 多分 塩 ラーメン な んだ けど ほぼ ほぼ なんか お 湯 に レモン みたいな 感じ な の

里絵 :それ を なんか

里絵 :それ を し かも ライスヌードル 食べた 人 が

里絵 :なんか ”This was the actual , first actual ramen I ‘ve ever had .”みたいな 感じ で

里絵 :ラーメン じゃ ないし と 思って

里絵 :でも さ ぁ 豚 骨 ラーメン と か あんまり 逆に 人気 無い かも

夏美 :そう な んだ 里絵 :too salty みたいな

里絵 :あと は 臭い じゃ ん 臭う じゃ ん 豚 骨 ラーメンって

里絵 :なんか それ が なんか 逆に 何 か

里絵 :”Ah , That ‘s too much .”みたいな 感じ それ が いい んだ よ と 思って

夏美 :ま ぁで もやっぱ 日本 の もの でも やっぱ

夏美 :その 地域 に ローカライズ さ れた 形 じゃ ない と いけない んだろう ね

夏美 :でも その 受ける 感じ の 内容 が 面白い ね

夏美 :ヘルシー 思考 ?里絵 :ね あの さ あの さ ぁ

里絵 :あの さ ぁ グリーンティーヤバ くない?

里絵 :アメリカ の グリーンティー 夏美 :ゼン ・グリーンティー

里絵 :ねぇ 何で あんな 甘い の

里絵 :何で な の アリゾナグリーンティー と かさ 分かる?

里絵 :あれ マジ ヤバ くない ?夏美 :やっぱ あれ じゃ ない

夏美 :スタバ の さ ぁ グリーンティーラテ と かもう 砂糖 じゃ ん

里絵 :うん アレ は まだ イケ る

里絵 :でも さ アリゾナグリーンティー 分かる ?99セント の ヤツ

夏美 :分かる 里絵 :あれ マジ ヤバ くない?

夏美 :あれ は …里絵 :こんな 甘い グリーンティー 飲め ん と 思って

夏美 :あれ は なんか …お茶 じゃ ない よ ね なんか 里絵 :麦茶 飲みたい 里絵

夏美 :甘い 甘い なんか ジュース みたいな

里絵 :体 に 悪い よね アレ ね

里絵 :でも さ ぁ みんな さ ぁ 結構 さ ぁ

里絵 :でも さ ぁ 日本って さ ぁ

里絵 :夜 に さお 茶 飲ま ん ?緑茶 夏美 :飲む 飲む 全然 飲む

里絵 :飲む よ ね でも さ ぁ アメリカ 人 里絵 の 彼 氏 と か

里絵 :特に カフェイン を すごい 気 に する ワケ 夏美 :あー わかる わかる!

里絵 :グリーンティー は 本当に アメリカ 人 は カフェイン を 気 に し すぎ だ と 思う

夏美 :たしかに いや でも 私 の 彼 も そう だ もん

夏美 :カフェイン すっご い 気 に する

夏美 :日本 料理 食べ に 行って も お 茶 出る じゃ ん

夏美 :”Ah , This is green tea ..”みたいな 里絵 :飲めよ!

里絵 :ヤバ い これ もう 飲め よって 感じ じゃ ない?

里絵 :あがりって 言う んだ よ それ はって 感じ じゃ ない?

里絵 :それ で …る (しめる )んです よ 寿司 を みたいな

夏美 :そう でも なんか 飲んじゃった 後 に

夏美 :なんか オイ !みたいな “This is green tea ,yeah ?”みたいな

里絵 :”That ‘s f *ing caffeine in there .Oh my god , There ‘s caffeine in it.”

夏美 :いや 大丈夫だ からって 言ったら “いや !今日 寝 れ ない !”みたいな

里絵 :寝 れる よ なんか そんな 変な さ ぁ あと さ ぁあ と アレ

里絵 :旨味 旨味 ウマミって 言う 人 ウザ いんだ けど マジ で

里絵 :何 か なん つ ー の 味 の 食 レポ と かする 時 に さ

里絵 :”Oh , Umami !”みたいな さ

夏美 :日本 レストラン 来 てる から さ ちょっと 言いたい んだ よ

夏美 :いや 日本 人 絶対 使わ ない 里絵 :使わ ない よ ね でも さ

#11: 北 アイルランド に 住む オンライン 日本語 教師|Noriko

Study this video as a lesson on LingQ

夏美 : 皆さん こんにち は LingQ ポッドキャスト へ ようこそ

夏美 : 日本 語 ホスト の 夏美 です

夏美 : この ポッドキャスト で は 様々な ゲスト を お呼び して

夏美 : 日本 語 で 色々な トピック に ついて お 話 を して いく ポッドキャスト です

夏美 : LingQ と は

夏美 : アプリ 上 で 自分 の 好きな コンテンツ を youtube だったり と か ニュース 記事 から

夏美 : 引き込んで 自分 の 好きな 学習 に し たい 言語 に

夏美 : 翻訳 を して 学習 が できる 言語 学習 の アプリ です

夏美 : この コンテンツ を 使って も

夏美 : LingQ アプリ 上 で 日本 語 の 学習 も できる ので

夏美 : 興味 が ある 方 は 是非 チェック して みて ください

夏美 : それ で 今 LingQ 上 で は

夏美 :90 days challenge と いう 90 日間 の 学習 チャレンジ を して いる ので

夏美 : そちら に も 興味 が ある 方 が いれば ぜひ 参加 して みて ください

夏美 : はい それでは

夏美 : 本日 の ゲスト を お呼び し たい と 思い ます

夏美 : 本日 の ゲスト は

夏美 : イギリス に 在住 さ れて いる のりこ さん です

夏美 : のりこさ ー ん

のりこ : はい 皆さん 初め まして 日本 語 オンライン 教師 を して おり ます

のりこ : の りこ です よろしく お 願い し ます

夏美 : 本日 は よろしく お 願い し ます

のりこ : はい 本当に ちょっと … 緊張 して ます ね 実は

夏美 : とんでもない そんな リラックス して

夏美 : あの いろいろ お 話し させて いただければ と 思い ます

のりこ : はい 色々 聞いて ください

夏美 : あの 早速 な んです けど 今 イギリス に いらっしゃる んです よ ね

のりこ : は い そうな んです よ

のりこ : 私 は イギリス の 中 でも ちょっと 変な ところ に い まして

のりこ : 北 アイルランド と いう 所 に 住んで い ます

夏美 : 北 アイルランド また どうして そこ に 住ま れて る んです か

のりこ : そうです ね よく 聞か れる んです けど

のりこ : 私 の 旦那 さん の 仕事 の 関係 です ね

のりこ : 私 の 旦那 さん が 北 アイルランド に ある

のりこ : 大学 で 仕事 を 見つけ まして

のりこ : それ が きっかけ で 私 も 一緒に 引っ越して き ました

夏美 : あー なるほど なるほど

夏美 : じゃあ 旦那 さん は 教授 ? なに か 研究 さ れて る 方 な んです か

のりこ : は い そうな んです 研究 者 な んです

のりこ : へ ー すごい 何 研究 さ れて る 方 な んです か

のりこ : これ 私 に ちょっと 上手に 説明 できる 自信 が ない んです けれども

のりこ : 再生 細胞 学部 と いう 分野 で 夏美 : 再生 細胞 学

のりこ : 研究 して い まして

のりこ : 特に 糖尿 病 関連 と 言って い ました でも それ 以上 の 事 は 聞か ないで ください

夏美 : なるほど すごい で すね どの くらい 住ま れて る んです か そちら に

のりこ : 実は もう 長く なって 15 年 です ね 夏美 :15 年

夏美 : なかなか 長い で すね

のりこ : このまま ここ に いる の か ちょっと 不安 … 不安 と いう か

のりこ : どう なる の か 分かり ませ ん けれども 15 年 に なり ました

夏美 :15 年 前 って いう と … のりこ : はい

夏美 : すごい 色々 町 と かも 変わって って って 感じ な んです か

のりこ : あの … 私 が 住んで る ところ です か ? 夏美 : はい

のりこ : はい ずいぶん 変わり ました 本当に

のりこ : あの 15 年 前 に 来た 時 に は

のりこ : まあ あの … そうです ね うまく 説明 でき ない けど

のりこ : ちょっと 本当に 田舎 の 雰囲気 が あり ました けど

のりこ : 随分 なんか ホテル も 観光 ブーム が 来て ホテル も 出来た し

のりこ : 色 んな ブーム が 来て

のりこ : でも コロナ で その ブーム は 終わって しまった 感じ です か ね

夏美 : なるほど

のりこ : 有名な 話 で は ごめんなさい ね

のりこ : あの ちょっと 前 の アメリカ の ドラマ で

のりこ : ゲームオブスローン 夏美 : はい はい はい

のりこ : あの シリーズ 1 を 結構 北 アイルランド で 撮影 して る んです ね

夏美 : あ そうな んです か の りこ : な ので …

のりこ : あの ドラマ が ものすごく 人気 だった 時 に

のりこ : たくさんの 観光 客 が 来 ました

夏美 : だって あれ すごい 大 ブーム でした もん ね

のりこ : そう です よ ね

のりこ : そういう 感じ でした 夏美 : そこ そう な んです ね

夏美 : なんとなく イメージ つき ました 街並み の なんか あの 感じ が

のりこ : あ ホントに

のりこ : そう そう そう 夏美 : すごい 日本 と は 全然 違い ます よ ね

のりこ : 違い ます ホントに ね 多分 北海道 の 田舎 の イメージ

のりこ : 私 は そう いえば 北海道 に あの 田舎 に 行った 事 が 無い から 失礼 かも しれ ませ ん けど

のりこ : 羊 が 牛 が たくさん いる んです ね 本当に

のりこ : 普通に ちょっと ドライブ で 本当に 中心 から 10 分 ぐらい 行けば

のりこ : たくさん 羊 が いる んです よ

夏美 : 道路 普通に 歩いて る わけで は ないで す よ ね

のりこ : それ は ないで す さすが に

のりこ : さすが に そこ まで じゃ ない けど たくさんの 羊 は い ます

夏美 : すごい も ほんと 大 自然 って 感じ な んです ね じゃあ

のりこ : 本当に 自然 は 綺麗な ところ です

夏美 : のりこさ ん もともと ずっと 日本 に 住ま れて て

夏美 : それ で イギリス に あの 移ら れた んです か ?

のりこ : そう な んです よ

のりこ : 私 は 海外 旅行 程度 その ぐらい は した こと は あった んです けど

のりこ : ずっと 岡山 に 住んで いて

のりこ : 私 は 岡山 の 倉敷 市 出身 な んです ね

のりこ : もう そこ で もう ずっと 私 の 旦那 さん に 出会って しまう まで

のりこ : 住んで いて で 旦那 さん と 出会って しまった から

のりこ : こんな こと に なり ました

夏美 : なんか すてきな お 話し な 始まり の 感じ が し ます けど

夏美 : じゃあ 全然 別に 海外 に 移住 し たかった と かって いう わけじゃ なくて

夏美 : あの ご 結婚 さ れて から

夏美 : 本当に あの 移住 した って カンジ なんで すね の りこ : そう な んです ね

のりこ : 本当に そうです

のりこ : だ から 海外 に 興味 は あり ました

のりこ : 旅行 は 好きだった し 若い 時 あの バックパッカー で ね

のりこ : いろんな とこ 旅行 した の は ある んです けど

のりこ : あの 住み たい って いう の は なかなか そこ まで なく って

のりこ : だ から 本当に 初めて 住む 場所 が ここ で 最初 は 大変でした

夏美 : すごい カルチャー ショック と かも やっぱり たくさん あり ました か

のりこ : はい やっぱり ね 一 番 は 英語 です ね

のりこ : 英語 が 全然 でき なくて

のりこ : しかも ちょっと きつい 北 アイルランド 訛り ( なまり ) と 言い ます か

のりこ : 地元 の 人 の … アクセント ものすごい きつい んです ね

のりこ : 全然 わかり ませ ん でした

夏美 : アクセント 強い の は す っ ごい 私 でも 聞く の 大変だ と 思う んで 相当 …

のりこ : はい それ から 困った し

のりこ : 初めて の やっぱり 海外 に 住む って いう こと だ から

のりこ : もう 全て が 新しい から

のりこ : もう 最初 は パニック です よ ね

のりこ : よく やり ました ね 自分 の 事 ながら 夏美 : いや ー すごい で すね

夏美 : 日本 出る まで は 全然 英語 が 流暢に 話せた と かって いう わけで も なかった

のりこ : 恥ずかしい けど 全然 でした

のりこ : もちろん ね 普通に 学校 教育 を 受けて 育って き ました けど

のりこ : 留学 経験 も ない し

のりこ : だ から 英語 が ペラペラ な こと は 全然 なかった です

のりこ : 来て から 学校 に 通って 生活 の 中 で 覚えて いき ました

夏美 : すごい で すね それ は 本当に

夏美 : 友達 作ったり と か 慣れる まで 相当 …

のりこ : 本当に 大変でした 夏美 : 大変 … なんだろう なって

のりこ : その 通り です

夏美 : 私 も ちっちゃ い 頃 台湾 に 住んで た んです けど

夏美 : その 時 に 両親 が たぶん 30 半ば ぐらい で 移住 した んです けど

夏美 : 台湾 な ので 中国 語 で 全然 わから ない 場所 に 住み着いて って いう ので

夏美 : すごい 大変だった んだろう なって いう の は の 近く で 見て た ので

のりこ : そうです よね 夏美 : それ の イギリス 番 って いう ので 番 って 言う ので

夏美 : また 全然 … なんか 台湾 は まだ アジア 圏 な のであれ です けど

夏美 : なんか もう イギリス って なる と

夏美 : カルチャー も 文化 も 全て が 違う と なる と の りこ : そうです よ ね

夏美 : なんか すごい …

夏美 : 日本 で は 当たり前の こと が 全然 当たり前じゃ ない って いう の が

夏美 : 日常 的に … のりこ : そう 思い ます

のりこ : あと は やっぱり あの 北 アイルランド は

のりこ : 皆さん イギリス と いえば ロンドン と か 大きい 街 を ね

のりこ : イメージ さ れる と 思う んだ けれども

のりこ : やっぱり 外国 人 自体 も 少ない じゃ ないで す か 15 年 前 の 時 と か

のりこ : です から

のりこ : 本当に まあ 私 なんか 逆に 目立って いた と いう か

のりこ : 変な 言い 方 だ けど 地元 の 人 から 見れば

のりこ :” どの 国 の 人 かな ?”

のりこ :“ 中国 人 か 外国 人 か 日本 人 か よく 分から ない 人 が 近所 に 住んで いる わ ”

のりこ : みたいな 感覚 だった と 思い ます よ 本当に

夏美 : たしかに たしかに 旦那 さん は イギリス の 方 な んです よ ね

のりこ : 実は ね そこ が また 面白い 話 で

のりこ : 私 達 国際 結婚 な んです けど 私 の 旦那 さん は ペルー 人 な んです

夏美 : ペルー 人 な んです ね

のりこ : は い そうな んです よ だ から 面白い カップル でしょ 組み合わせ が

夏美 : すごい 面白い てっきり イギリス の 方 な んだ と 思って ました

のりこ : そう よく 聞か れる んです けど 実は 違って

のりこ : から ここ で 2 人 と も 外国 人 な んです よ

夏美 : すごい で すね じゃあ 旦那 さん の 母国 語 は スペイン 語 です よ ね

のりこ : は い そうです ただ

のりこ : 私 たち 知り合った の は 岡山 で 私 の 旦那 さん は その 時 留学 生 だった ので

のりこ : 知り合った 時 は あの 彼 は とても 日本 語 が 上手だった んです ね

のりこ : 最初 から 日本 語 で 会話 を して いた カップル な んです けど

夏美 : じゃあ 国際 結婚 さ れて 2 人 と も 母国 で は ない ところ に 住んで

のりこ : そうです 夏美 :15 年 って こと です ね

夏美 : すごい

のりこ : すごい でしょ よく やり ました よ ね 本当に

夏美 : 時々 ペルー に 帰ったり と か 日本 に 帰ったり って いう の は する んです か

のりこ : はい もちろん あの ただ ね …

のりこ : 北 アイルランド から ペルー に 帰る の も 日本 に 帰る の も

のりこ : 本当に 遠い んです よ ね

のりこ : 直行 便 と かない から 夏美 : もう 地球 の 反対 側 です よ ね もはや

のりこ : やっぱり お 金 も かかる から 毎年 は 両方 の 国 に 帰れ ない んです よ

のりこ : それ は 無理な ので 私 たち の 中 で は もう 順番 な んです ね

のりこ : 日本 に この 年 帰ったら 次の 年 は ペルー みたいな 順番 に 順番 に

のりこ : ただ この コロナ で ホントに その 計画 は 随分 変わって しまい ました

夏美 : そうです よ ね

夏美 : じゃあ もう 日本 食 が 恋しい と か

夏美 : なんか “ これ やり たい な ” と かって いう の 常に ある んです か

のりこ : あり ます やっぱり 本当に 実は 私 もう 日本 に 4 年 帰って ない んです ね

夏美 :4 年 !

のりこ : はい たまたま 私 の 両親 が 去年 ベルファスト に 来る 予定 だった んです

夏美 : はい はい はい

のりこ : ただ チケット も 全部 買って 準備 して いた けれども

のりこ : もう コロナ で キャンセル に なって 全て が

のりこ : それ が 実現 して いたら

のりこ : ここ で 現地 で 私 の 両親 に 会える 予定 だった から

のりこ : だ から 日本 に しばらく ちょっと 帰ら ない

のりこ : 予定 だった んです ね 夏美 : なるほど

のりこ : それ も もう 随分 変わって しまって

夏美 : です よね のりこ : だ から あの 本当に 今

のりこ : 早く 日本 に 帰って 両親 に 会い たい って いう の が 一 番 です ね

夏美 : たしかに

夏美 : 今 って 日本 に のりこさ ん 帰って 来よう と 思ったら 帰って 来 れる んです か ?

のりこ : はい 帰れ ます もちろん

夏美 : でも タイミング を 見て って カンジ な んです かね

のりこ : そうです ね 本当に

夏美 : それ 考える と 国際 結婚 って すごい 大変 そうだ なって 思う んです けど

のりこ : そうです ね うん 夏美 : 実際 どう な んです か

夏美 : 国際 結婚 して ここ が 良かった と か ここ が やっぱり 大変だった と かって

夏美 : 色々 あり ます か ?

のりこ : あの ね これ は 言って も いい の か な あくまでも これ は 私 の 感想 な んです けど

のりこ : 私 の 旦那 さん は ペルー の 方 で ラテン 系 な ので

のりこ : 愛情 表現 が ものすごい 深い んです ね

のりこ : それ は 最初 は 本当に 嫌だ なって 思った んです けど

のりこ : しつこい な ー と かさ

のりこ : なんか ちょっと 日本 人 から したら “ えっ !” って

のりこ :“ そこ まで ?” みたいな 思った んだ けど

のりこ : 慣れる と ね ものすごい 気持ち が いい んです

のりこ : 大切に さ れて いる みたいな

のりこ : な ので やっぱり 言葉 がけ も ものすごい し

のりこ : 態度 も やっぱり すごい し

のりこ : それ は ものすごく 愛 を 感じる の は あり ます

夏美 : これ は なんか すごい いい です ね ほ っこ りし ます

夏美 : 確かに 日本 人 男性 って その なんか あんまり

夏美 : カルチャー 的に 日本 人 って その

夏美 : 感情 を 表 に 出す って いう 事 を あんまり し ない 民族 だ と 思う んで

夏美 : ま ぁ 確かに …

のりこ : ただ それ は 最初の 本当に 最初 付き合い 始めた 時 に

のりこ : びっくり する こと は 本当に あって

のりこ : 結婚 を 本当に 結婚 して から より も

のりこ : する 前 の 彼 氏 彼女 の 時 の 方 が

のりこ : ものすごい あの カルチャー ショック あった と 思い ます

夏美 : 本当です か

夏美 : 例えば どういう の で すごい 驚いた んです か

のりこ : いや まずは やっぱり あの 普通に スキンシップ し たい 人 な んです よ ね

のりこ : でも 私 その 時 は 日本 で 2 人 と も 岡山 に 住んで て

のりこ : 岡山 って まだ 東京 に 比べて 田舎 だ し

のりこ : ちょっと やめて よ みたいな 人 の 目 が みたいな

のりこ : 本当に 本当に そういう の は すごく びっくり した し

のりこ : あと は もう 一 つ これ いろんな とこ で よく 話して る んです けど

のりこ : 時間 の 感覚 の 差 です ね これ は

のりこ : もう 私 は デート の 時 に 何 度 待た さ れた こと か

夏美 : どの ぐらい 遅れて くる んです か の りこ : 本当に 平気で

のりこ : 平気で 遅れて き ます ね あの 30 分 と か

のりこ : でも 私 は 最初 怒って たから だんだん 学んだ みたいで

のりこ : 少しずつ 早く 来る ように なった けれども

のりこ : あれ は 何 か ペルー の 感覚 です ね

夏美 : たしかに

夏美 : それ は あり そうです ね の りこ : 本当に …

のりこ : そういう なんか 違い は たくさん 感じ ました

夏美 : でも 愛情 表現 し ない より は して くれる 方 が 絶対 嬉しい です よ ね

のりこ : いや 女性 と して は 嬉しい と 思い ます よ

のりこ : で 私 は 今 それ に 慣れて しまった ので

のりこ : 多分 そう です ね

のりこ : 元 に は 戻れ ませ ん

夏美 : いや でも それ で ずっと 仲良く やられて る の は

夏美 : やっぱり すごい 素敵な こと だ と 思う ので いい です ね

夏美 : じゃあ なんか べつに 国際 結婚 して

夏美 : なんか その やっぱり

夏美 : カルチャー が 育った 環境 が 凄く 違う と

夏美 : なんか その いろんな 人生 の こと を 一緒に 潜って いく 中 で

夏美 : 難しい こと だったり あったり する と 思う んです けど

夏美 : そういう の は ま ぁ 問題 なく 一緒に いける って カンジ です か

のりこ : 乗り越える こと は でき ました

のりこ : あと 意外 と 思う の は

のりこ : あの 二 人 と も それ こそ イギリス に 外国 人 と 住んで いる

のりこ : その 2 人 と も その アウェイ の 地 で 住んで る って いう の が

のりこ : 意外 と うまく いって る の かも しれ ない

のりこ : もしかしたら あの まま 日本 に 住んで いたり

のりこ : 私 が ペルー に 行って たり する と

のりこ : たぶん 随分 違った んじゃ ない か な と 思い ます ね

夏美 : たしかに のりこ : うまく 説明 でき ない けど

夏美 : でも どっち か の その ま ぁ 母国 だ から

夏美 : その 価値 観 が 強く なる って いう の が

夏美 : 逆に 無くなる って 事 です よね のりこ : そう そういう 事 です

夏美 : たしかに たしかに いや ちょっと 面白い 事 を 聞き ました

夏美 : ありがとう ございます の りこ : いえいえ

夏美 : 今 のりこさ ん あれ です よ ね あの 日本 語 の ポッドキャスト やられたり と か

夏美 : オンライン で 日本 語 も 教えて る と いう ふうに

夏美 : 聞いて る んです けれども のりこ : そう な んです 私 は もう

のりこ : フルタイム で 日本 語 教授 オンライン で 教えて いて

のりこ : 最初 生徒 さん を 集める ため に 色々な 理由 が あった んです けれども

のりこ : 去年 の コロナ が 本当に 始まった 頃 です ね

のりこ : あの ポッドキャスト Learn Japanese with Noriko

のりこ : って いう の を 始め ました

夏美 : 基本 的に じゃあ オンライン で もう

夏美 : いろんな 生徒 さん に 教えて らっしゃる んです か 今

のりこ : そうです ね あの 本当に … 実は コロナ 禍 が

のりこ : コロナ 禍 の 時代 に 多分 言語 の 勉強 を 始めた 人 たくさん いる と 思う んです ね

夏美 : たしかに そうで すね の りこ : はい です から

のりこ : 皆さん 在宅 勤務 と か が 始まって フレキシブルに なった おかげ で

のりこ : 本当に いる 生徒 さん の 数 が 増えた んです 去年 は

夏美 : お ー すばらしい のりこ : ビックリ する くらい

のりこ : 私 イギリス に 住んで る から 時差 が ある ので

のりこ : なかなか 時差 が 難しい 国 の 人 と は レッスン が でき ない んだ けれども

のりこ : 私 は 今 イギリス ・ ヨーロッパ あと アメリカ の 生徒 さん が 多い かな

夏美 : どういう 方 が 多い んです か

夏美 : やっぱり 日本 カルチャー が 好き と か アニメ が 好き と か

夏美 : そういう 方 が 多い んです か ?

のりこ : あの 本当に ね 理由 は 皆さん それぞれ 違う んです けれども

のりこ : 皆さん も 日本 が 大好き

のりこ : 私 は 会話 の レッスン が 中心 な ので

のりこ : むしろ その JLPT と か 文法 と か の 試験 対策 と いう より は

のりこ : もっと 話し たい 会話 の 練習 を し たい って 言う 方 が 沢山 来 ます ね

夏美 : 年齢 層 と して は どんな 方 が 多い んです か

のりこ : あの です ね 私 は 今 は 大学生 の 方 …

のりこ : 私 は 大人 の 方 を 教えて る って いう 風 に 言って る ので

のりこ : 一 番 下 で は 大学生 ぐらい の 世代 で

のりこ : 一 番 年配 の 方 は 多分 ね …

のりこ :70 歳 ぐらい の 方 が おら れ ます 夏美 : へ ー すごい

のりこ : 本当に でも 趣味 で 一生懸命 勉強 さ れて る

夏美 : でも そんな なんか 70 に なって も

夏美 : 新しい もの 学び たい って いう 姿勢 が 素晴らしい で すね

のりこ : そうです ね 素敵です 本当に

のりこ : こちら が 何 か 学ぶ 事 の 方 が 多い 気 が する

夏美 : でも どう です か やっぱり じゃあ そう やって

夏美 : リアルに 会って って より か は 基本 的に オンライン で って いう

夏美 : スタイル だ と 思う んです けど

夏美 : オンライン だ と どう です か いい です か

夏美 : それとも やっぱり なんか 難しい と か

夏美 : なんか その …

夏美 : 良い とこ も 悪い とこ も ある と 思う んです けど

夏美 : 実際 どう でしょう のりこ : そうです ね

のりこ : 実は 私 は 元々 日本 で

のりこ : 学校 の 先生 だった んです ね 夏美 : あ そうな んです ね

のりこ : それ は もう すごい 昔 の 事 な んです けど

のりこ : その 時 は 小学校 で 担任 の 先生 と かも やって て

のりこ : もちろん それ は クラス が ある じゃ ないで す か

のりこ : でも 物 凄く クラス の 中 の 環境 に 疑問 を 実は 感じて いて あの 時

のりこ : もう 一斉 授業 と か なんか 先生 が 一方的に 話す 授業 って

のりこ : どれ だけ 生徒 さん に 響いて る の ? って すごい 思って た 時期 が ある んです ね

のりこ : その後 私 日本 語 教師 に なる 資格 勉強 して 資格 を 取った 時 に

のりこ : それ で イギリス に 来て で やっぱり やる んだったら

のりこ : オンライン が いい って 本当に 思った んです

のりこ : もう 自分 が 行か なくて も そのぶん 交通 費 を 削除

のりこ : 削除 して 生徒 さん に 還元 できる し

のりこ : あと いろんな 国 の 生徒 さん と 話せる し

のりこ : 迷い なく もう オンライン に した ので

のりこ : 私 は 本当に オンライン の レッスン 皆さん に お 勧め し ます 本当に

のりこ : 中 に は ね やっぱり オンライン で どれ だけ 勉強 できる の

のりこ : 実際 に 会い たい って 言わ れる 方 いる んだ けれども

のりこ : いやいや 今 の テクノロジー で そんな こと ないで すよ

のりこ : 本当に オンライン でも 勉強 できる と 思い ます

夏美 : 確かに 本当に そうです よね 今 の 時代 インターネット って いう

夏美 : 最強な もの が できた ので

夏美 : それ を 使って どこ に でも のりこ : 本当に でも

夏美 : どこ に いて も できる しま ぁ なんでも google 先生 に 聞けば

夏美 : 何でも 分かる しってい う 時代 です もん ね のりこ : そうです

のりこ : youtube も ある し LingQ さん も ある し 夏美 : この コンテンツ も 勉強 できる し

のりこ : 本当に 本当に

のりこ : 自分 の 好きな 物 を 見つけて 勉強 できる と 思い ます

夏美 : なるほど でも なんか あの 私 も 今 まで あの 1/3 ぐらい ずっと

夏美 : 海外 ずっと 住んで た んです けど

夏美 : あの ま ぁ 日本 語って 言語 と して やっぱり すごい 難しい 言語 だ な と

夏美 : 私 日本 人 ながら に 思って る んです けど

夏美 : それ を 教える って なる と もっと 難しい だろう なって 思う んです けど

夏美 : そういう の は …

夏美 : でも 会話 だ と 普通に こう やって 話して って 感じ な んです か

のりこ : そうです ね ま ぁあ の 実 は いろんな 生徒 さん に 合わせて

のりこ : 色々な やり 方 を やったり youtube 使ったり

のりこ : 私 の ポッドキャスト 使ったり 他の 先生 の ポッドキャスト 使ったり

のりこ : 色々 この トピックディスカッション と か 色々 やって る んです けど

のりこ : でも やっぱり 本当に 難しい です

のりこ : 時々 予想 を 超える 質問 を さ れて

のりこ : 固まり ます 私 は “ えっ ちょっと 待って ね ” みたいな

のりこ : でも そういう の が あって も いい の か な

のりこ : 逆に 一緒に 考えたり 調べたり

夏美 : たしかに たしかに

のりこ : 本当に いや 本当に 大変だ と 思い ます よ 難しい

夏美 : すごい なんで あの 日本 語 教えて る って いう 方 は 私 皆さん 尊敬 し ます

夏美 : もう 日本 語 私 が あんまり ま ぁ 喋れる けど 問題 ない けど

夏美 : でも 教える と なる と すごい

のりこ : そうです よ ね

夏美 : どう やって 教えよう と 思っちゃ うんで

のりこ : その 通り で

のりこ : だ から こそ 私 は あの 1 人 で ね 教えて る けれども

のりこ : 勉強 を いつも し なきゃ と 思って

のりこ : それ こそ あの twitter で 他の 先生 と 繋がって 勉強 会 に 参加 したり

のりこ : 何 か 自分 の ため の この 勉強 できる 本 を 買って 読んだり と か

のりこ : やっぱり なんか ちょっと 努力 は して い ます

夏美 : 凄い で すね でも そういう の のな んです か

夏美 : あの やる 気 を もたらして くれる って いう 事 が 良い で すね

夏美 : へ ー なるほど いや ちょっと 色々 ありがとう ございます

のりこ : いえいえ は い

夏美 : ちょっと あの 色々 …

夏美 : イギリス に 住む と か 国際 結婚 と か オンライン の レッスン と か

夏美 : 色 んな 事 が ちょっと 今日 は 聞けた ので あの 今 まで なかった トピック な ので

夏美 : あの すごい 私 も 楽しかった です のりこ : 本当に ? 良かった です

夏美 : ありがとう ございます の りこ : はい こちら こそ 楽しかった です

夏美 : なんで あの 皆さん 日本 語 を 勉強 して る 方 で 興味 ある 方 は

夏美 : のりこ さん の ポッドキャスト も 是非 チェック して みて ください

のりこ : 是非 よろしく お 願い し ます みなさん

夏美 : はい リンク と か ディスクリプション の 方 に 貼って おく ので

夏美 : あの 後 程 興味 ある 方 是非 お 願い し ます

夏美 : じゃあ のりこさ ん ありがとう ございました 今日 は

のりこ : 夏美 さん ありがとう ございました

夏美 : はい で は また じゃ あね の りこ : はい 失礼 し ます

#9: 日本食 の 魅力 と は?|日本 料理 研究家、三浦 美知子 さん

Study this video as a lesson on LingQ

夏美 : 皆さん こんにち は LingQ ポッドキャスト へ ようこそ

夏美 : 日本 語 キャスト の 夏美 です

夏美 : この ポッドキャスト で は

夏美 : 様々な ゲスト を お呼び して

夏美 : 日本 語 で 色々な トピック に ついて

夏美 : お 話 を して いく ポッドキャスト です

夏美 : この コンテンツ を 使って

夏美 : LingQ アプリ 上 で

夏美 : 言語 学習 と して も 使用 が できる ので

夏美 : 興味 が ある 方 は ぜひ ぜひ チェック してみて ください

夏美 : 今 LingQ 上 で 90 days challenge と いう

夏美 :90 日間 の 言語 学習 チャレンジ も やっている ので

夏美 : もし 何 か 言語 を 学ん で いる 方 が いれば

夏美 : 一緒に この チャレンジ に 参加 して みて ください

夏美 : はい それでは

夏美 : 本日 の ゲスト を お呼び し たい と 思い ます

夏美 : 本日 の ゲスト は

夏美 : 自分 で カフェ を 経営 して いらっしゃる

夏美 : みっ ちゃん です

美知子 : よろしく 〜

夏美 : こんにちは

美知子 : こんにちは

夏美 : みっ ちゃん は 私 の 友達 の 幼馴染 で

夏美 : この 前 知り合った んです けど

夏美 : 最近 都 内 の ほう で カフェ を オープン して

夏美 : なんと 一 人 で カフェ を 経営 して いる と いう

夏美 : すごい … 女性 です

夏美 : 簡単に 自己 紹介 の ほう 良かったら お 願い し ます

美知子 : はい 三浦 美知子 と いい ます

美知子 : 自己 紹介 私 は ずっと 大学 1 年生 ぐらい から

美知子 : 江戸 懐石 って いう 日本 料理 を ずっと 学んで いて

美知子 : それ で 色々 カフェ で アルバイト したり

美知子 : 懐石 料理 屋 さん で アルバイト したり して

美知子 : 今 は 自分 で … 今月 かな

美知子 :10 月 2 日 に

美知子 : 東京 都 の 江 東 区 大島 と いう 所 に

美知子 : 自分 の カフェ を オープン し ました

美知子 : それ で 着付け を したり

美知子 : あと は お 花 と か お 茶 と か

美知子 : あと は 日本 の 合 気道 と か 武道 です ね

美知子 : 日本 の こと が 好きです そんな 感じ です

夏美 : 合 気道 と かも やって る んだ

美知子 : そう 3 歳 から 始めた から

美知子 : 自分 の 意思 で は ない けど

美知子 : おばさん が やって たから

美知子 : ずっと 今 も 続けて 子供 たち 教えたり も して ます

夏美 : なんか すごい なんか ――

夏美 : 私 は 全然 逆に その いわゆる 武道 と か

夏美 : そういう の 全然 あんまり 触れて きて ない ほう だ から

夏美 : 日本 の カルチャー 的な 華道 と か

夏美 : なんか その 〜( なん たら ) 道 みたいな 7 つ ぐらい ある よ ね

夏美 : そういう の 色々 やって る …

美知子 : そうだ ね

夏美 : って いう の も 凄い な と 思う し

夏美 : 日本 食 を ずっと やって る な ー って いう の も

夏美 : すごい … なんで それ を やろう と 思った の ?

美知子 : えっ と 日本 食 って いう か

美知子 : や っぱ 食 に 興味 を 持った の は

美知子 : 一 番 最 初 母 の 影響 が 大きくて お 母さん も 働いて たから

美知子 : お 母さん が 帰って きて から

美知子 : 小さい 頃 は 一緒に 料理 を して た の

美知子 : お 味噌汁 作ったり 炒め 物 したり

美知子 : それ で 自然 と 料理 が 身 に ついた と いう か

美知子 : お 母さん の 料理 も すごい 美味しかった から

美知子 : 私 も こういう 料理 を 作り たい な と 思って

美知子 : 見様見真似 で やった の が 料理 に 興味 を 持った きっかけ で

美知子 : それ で 本格 的に 始めた の は 大学 1 年生

美知子 :18 歳 の 時 に 江戸 懐石 って いう

美知子 : ちょっと まあ 話す と 長く なる けど ま ぁ 日本 料理 の 一種 だ よ ね

美知子 : それ を 教室 で ちゃんと 習い 始めて

美知子 : 今 もう 10 年 ちょっと に なる かな

美知子 :12 年 13 年 くらい って カンジ

夏美 : 江戸 懐石 って なに ?

美知子 : それ は ねぇ 説明 する と 結構 ムズ …

美知子 : 懐石 料理 って いう の は 千 利 休 お茶 立てる 人 が 始めた こと で

美知子 : お茶 を 飲む 前 に ちょっと 小 腹 を 満たす ため に

美知子 : 一 汁 三 菜 って いって ちょっと した おかず と ご飯 と 汁 物

美知子 : お 味噌汁 と か だし の 汁 物 を お 客 さん に 出して から

美知子 : 自分 の 立てた お茶 も お 客 さん に 出す って いう

美知子 : そういう の を 千 利 休 が 作った の よ

夏美 : そう な んだ 全然 知ら なかった

美知子 : そう そう そう それ が 懐石 って いう …

美知子 : 今では 懐石 料理 って 言う と 何 か お 酒飲み ながら さ

美知子 : よく 宴会 場 と か で お 刺身 出て きたり

美知子 : 煮物 出て きたり 揚げ物 出て きたり って いう

美知子 : フレンチ の コース の 日本 版 みたいな どんどん 出て くる

夏美 : それ な んだ けど 一 番 最 初 に 始めた の は

美知子 : そういう 千 利 休 が 始めた

夏美 : じゃ 元々 の その いわゆる 懐石 って いう の は

夏美 : いま 日本 の ごはん 屋 さん と か 出て くる ような

夏美 : いわゆる コース の 懐石 じゃ なくて

夏美 : なんか もっと 小 腹 を ただ 満たす だけ の

夏美 : もっと 少食 な カンジ の もの ? 美知子 : そう そう もう ちょっと 質素な カンジ

美知子 : 少食 だった

夏美 : へ ー そう な んだ 全然 知ら なかった

夏美 : 日本 食って やっぱり いろんな 種類 ある し 細々 して る し

夏美 : なんか 1 個 ずつ 仕込んだり する の が すごい 手間 かかって て

夏美 : 大変 そう

美知子 : そうだ ね ひと 手間 と か 言う けど

美知子 : 本当 その ひと 手間 で 味 が もう 何 十 倍 百 倍 に も なる から

美知子 : 時間 は ちょっと かかる かも しれ ない けど

美知子 : その ひと 手間 を 大事に して る かな 日本 食 は

夏美 : 日本 の カルチャー が 詰まった みたいな

夏美 : 日本 食って あれ だ よ ね

夏美 : 一応 文化 遺産 みたいな の に 登録 さ れて る んだ よ ね

美知子 : そう そう そう 2013 年 の 12 月 に ユネスコ 無形 文化 遺産 みたいな の …

美知子 : 登録 さ れて 夏美 : 世界 で 食 で 登録 さ れて る の って

夏美 : 日本 食 と あと 何 か もう 1 つ くらい ?

美知子 : どこ だ っけ な 忘れちゃ った

夏美 : フランス ? イタリア ? 美知子 : どこ だろう ね フレンチ かな

美知子 : フレンチ も なり そう

美知子 : 結構 日本 食 に 近い 出汁 取ったり する し うん

夏美 : 出汁 と か そういう の は 私 前 に アメリカ に 住んで た けど

夏美 : やっぱり 向こう 出汁 文化 て の が 全然 無い から

夏美 : て いう ので 考える と すごい 手間 が かかって る 料理 って

夏美 : 日本 食 は や っぱ 多い んだ な ー って いう の は

夏美 : すごい 帰って 来て 思った

美知子 : そうだ よね 出汁 は 日本 食 に は 欠かせ ない かも

夏美 : みっ ちゃん の 一 番 好きな 食べ物 って いう の は や っぱ 日本 食 ?

美知子 : なんでも 食べ物 全部 好きな んだ よ ね

美知子 : だ から … 結構 その 日 に 食べ たい もの

美知子 : 日本 食 は もちろん 好きだ けど

美知子 : カレー と か インドカレー と か

美知子 : あと アジア 系 は 全部 好きだ し

美知子 : 韓国 と か ベトナム と か 台湾 と かも 好き

美知子 : みたいな ね その 日 に 合わせて 夏美 : 辛い 刺激 が ある もの と かも 美味しい もん ね

美知子 : そう そう そう そう

夏美 : たしか 日本 の 辛 さ って 唐辛子 みたいな 辛 さ じゃ なくて

夏美 : ワサビ くらい しか ない よ ね

美知子 : うん うん そう だ ね

美知子 : そう かも ワサビ と か 辛 子 ぐらい しか ない かも ね

夏美 : 総合 的に なんか 10 年 も 色々 やって たり する と

夏美 : 色々 奥深く 知って る と 思う んだ けど

夏美 : 色々 知った 上 で の 日本 食 の 魅力 と か

夏美 : ここ を 是非 気 に して 食べて ほしい と か 何 か そういう の ある ?

美知子 : うん うん まず 日本 食 の 基本 は たくさん ある けど

美知子 : その 中 でも 私 が 大事な の は

美知子 :5 つ の 色 5 色 って いう の と

美知子 : あと は 5 つ の 味

美知子 : 五 基本 味 って いう んだ けど

美知子 : あと は 季節 感

美知子 : 四季 が ある じゃ ない 日本 って

美知子 : そう それ で 5 色 って いう の は

美知子 : その 1 つ の 料理 の 中 に 5 色 入れる の ね

美知子 : 白 と 黒 と 赤 と 黄色 と 青

美知子 : 青 は 緑 って いう 意味 な んだ けど

美知子 : その 色 を その 1 つ の 料理 に 全て 使う の が

美知子 : 季節 感 を 感じ られる 良い 日本 食 って 言わ れて て

美知子 : それ で それ は 食 材 で 全て を 補う と か じゃ なくて

美知子 : 食器 器 と か 器 の 柄 だったり

美知子 : その 季節 の 葉っぱ と か お 花 と か を 料理 に ちょっと 添えて みたり

美知子 : もみじ と かも 料理 に 添えて あったり する じゃ ない 時々

美知子 : そういう の で 1 つ の 作品 じゃ ない けど

美知子 : 料理 を 作る って いう の と

美知子 : あと 五 基本 味 って いう の は

美知子 : 甘い と か しょっぱい 塩味 ( えん み )

美知子 : あと 酸っぱい は 酸味

美知子 : あと 何 言った ?

美知子 : あと 何 だ ろ 忘れた

美知子 : 酸味 … あと 苦味 だ コーヒー と か 苦味

美知子 : 最後 5 つ め は 旨味 さっき の 出汁 の 旨味 そう

美知子 : それ を 結構 一度に 味わえる の よ 日本 食 は

美知子 : そう そう それ で 旨味 って いう の は

美知子 : その 出汁 の 味 で 日本 で は 出汁 って 言う と

美知子 : うんと 昆布 と 鰹節 と 干した 椎茸 か 干した 小魚 と か を

美知子 : 使って それ を たぶん 1 つ や 2 つ だったり を 組み合わせて 出汁 を 取る の

美知子 : そう

美知子 : それ が 旨味 で あと 季節 感 は

美知子 : や っぱ 春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬 って 日本 に は ある から

美知子 : その 時期 に よって

美知子 : 美味しい 食 材 と か 取れる 食 材 が 違う から

美知子 : それ を 取り入れる こと に よって 四季 で 楽しみ が ある

美知子 : って いう の は 日本 食 で 大事な こと だ なって 私 は 日々 を 思って いて

美知子 : その 中 でも 魅力 は 繊細 さ か なって 思う 夏美 : たしかに

美知子 : それ で 繊細 さ も な んだろう

美知子 : 素材 の 大味な もの って あんまりな い じゃ ん 日本 食って

夏美 : たしかに 凄い 繊細 美知子 : 素材 の 味 を 楽しむ うん うん

美知子 : そう ちょっと 薄い なって 思う とき も

美知子 : 海外 の 人 は 特に 思う かも しれ ない けど

美知子 : でも 出汁 も そんなに 何て 言う の

美知子 : 旨味 な だけ で 味 は 付いて なくて

美知子 : その 出汁 を 使って 素材 の 味 を 楽しむ みたいな

美知子 : そういう 繊細 さ と

美知子 : あと は 盛り付け も 結構 和食 って 凝って たり する から

美知子 : その 盛り付け の 繊細 さ って いう の も

美知子 : 目 で 見て 楽しめる 料理 って いう 意味 で

美知子 : 良い 魅力 な んじゃ ない か なって 私 は 思い ます

夏美 : 確かに 日本 食って やっぱり 色々 来る から

夏美 : それ で 凄い ちっちゃ い の に なんか すごい ディテール って いう か

美知子 : そう そう

夏美 : これ どれ ぐらい 時間 掛けた んだろう みたいな もの って

夏美 : 結構 すごい よく 出て きたり する から

夏美 : そういう 所 って すごい なんだろう

夏美 : 日本 人 の 性格 って 言う か カルチャー って いう か

夏美 : って いう の が すごく 凝縮 さ れて る の が

夏美 : 和食 の プレート って いう か その ね

夏美 : あの 日本 食 に 現れて る んだ なって いう の は

夏美 : すごい 思う な

夏美 : 私 この前 面白い な と 思った の が 誰 だ っけ な …

夏美 : たしか 中国 の 人 と 何 か 話し を して る 時 に

夏美 : 日本 の 食べ物 は すごく 豊かで 音 が 違う って いう 風 に 言って て

夏美 : どういう こと ? と 思ったら

夏美 : なんか さっき みっ ちゃん も

夏美 : その 季節 の もの を …

夏美 : 盛り付けたり と か 食べる 素材 と して 使ったり する って いう の が

夏美 : 多分 日本 だ と 思う んだ けど

夏美 : その 日本 って 季節 折々 の 新鮮な もの が やっぱり 取れる ――

夏美 : 土地 で や っぱ その 野菜 と か すごい 豊 って いう の が ある から

夏美 : 日本 の 食べ物 の 効果 音 は

夏美 : なんか シャキシャキ して る けど

夏美 : 中国 の 方 で は 何 か あれ トロトロ して る って 全部 煮込む から って

美知子 : うん うん

夏美 : それ 聞いて “ ああ なる ほど な ー ” と 思って 美知子 : そう ね

美知子 : うん うん

美知子 : 調理 法 も 世界 に よって 結構 差 は ある って 聞く

美知子 : けど

美知子 : 日本 は 結構 全て を 使う

美知子 : 揚げる 煮る 蒸す 焼く と か 生 で と か

美知子 : 結構 バランス 良く それ を 1つ の プレート に 納めてる かも しれない

美知子 : だ から その シャキシャキ が あったり

美知子 : 柔らかい の が あったり する の か な

夏美 : うん たしか に たしかに

夏美 : だって なんか 世界 に 対して も 日本 語 の 単語 で ウマミ と か

夏美 : なんか ゼン と か 美知子 : ダシ と かもさ

夏美 : ダシ と かね

美知子 : うん ダシ ストック と か 言わ れる もん ね

夏美 : うん うん

夏美 : ああいう 日本 語 の 言葉 自体 が ローマ字 で

夏美 : 海外 でも 同じに 使わ れて る 位 って

夏美 : それ だけ 日本 から 生まれた カルチャー みたいな

夏美 : 形 で 色 んな 所 でも ね 素晴らしい と 思う 人 が いる から

夏美 : そういう 感じ に なって ん の か な と 思って

美知子 : ね そう な んだろう ね

夏美 : なんか 日本 に 来たら … 日本 食 って 言って も さ 色々 ある じゃ ん

夏美 : これ は 食べて 欲しい と か 美知子 : うん 色々 ある ね

夏美 : これ は 試して みる べき みたいな の は ある ?

夏美 : 外国 人 の 人 だ と 基本 納豆 は 嫌い って 人 多い じゃ ん

美知子 : うん うん 夏美 : でも 納豆 が 日本 食 だけ じゃ ない から

夏美 : 何 か 他 に 何 か 色 んな もの を 試して

夏美 : 本当に いい なって 思う ディスカバリー できる ような

夏美 : 何 だろう もの ? これ は オススメ です と か あったら

美知子 : なんだろう でも ね 日本 食 美味しい 紹介 し たい もの は いっぱい あって

美知子 : 外国 の 方 は 特に 寿司 が 一 番 最初 に 出て くる の か な

美知子 : なんか 好きな 物 って 夏美 : うん そう だ ね

美知子 : だけど それ も 勿論 美味しい けど

美知子 : あと は さっき の 出汁 を 使った 物 って 言う と

美知子 : うどん と か 蕎麦 は 結構 出汁 と 一緒に すする から

美知子 : 結構 お すすめ し たい し

美知子 : あと は 何 だ 豆腐

美知子 : 豆腐 と か 食べる の か な 海外 でも 中国 と か は 使ったり する か

夏美 : 中国 も 使う と 思う うん 美知子 : 豆腐 も 塩 だけ で 食べて みる と か

美知子 : そう する と 大豆 の 味 が すごい したり

美知子 : あと は 何 だ ろ 天ぷら と か おにぎり と か は 普通に 美味しい よ ね

夏美 : 確かに そう やって 考える と なんか ―― 美知子 : 海外 の 人 でも 好き かな

夏美 : いつも そんなに 考え ない けど それ も 全部 日本 食 だった ん だって 感じ

美知子 : うん うん そう そう

夏美 : くらい に 浸透 してる よ おにぎり と か 確かに 日本食 か

美知子 : うん うん

美知子 : 海苔 と 米 で 食べる って 結構 美味しい し

美知子 : 究極 だ なって 私 は 思う

美知子 : そう そう そう そう

夏美 : たしかに たしかに

夏美 : それ 考える と 日本 に 来たら やっぱり いろんな ご飯 食べ れる けど

夏美 : 特に 都 内 と か に 居る と

夏美 : 多 国籍 料理 何でも ある けど

夏美 : そういう いわゆる 日本 系 の もの を 食べて もらえる と

夏美 : そういう の も 経験 できて いい か なって カンジ ?

美知子 : そう そう でも 1 番 は ――

美知子 : ちょっと 高い けど さっき 私 が 習って る って 言った

美知子 : 懐石 料理 って いう の は

美知子 :1 度 は ちょっと 食べて もらい たい なって いう の は ある かな 日本 に 来たら

夏美 : たしかに 1 回 トータルエクスペリエンス と して

美知子 : そう そう 食べ 方 と か も ある から 夏美 : あったら すごい … うん

美知子 : きっと お 店 の 人 は それ も

美知子 : 海外 の 人 に は 優しく 教えて くれる と 思う から すごい 楽しい と 思う

美知子 : 味 も 体験 と して も 全て が 楽しい 気 が する

夏美 : うん たしかに 毎回 色々 説明 して くれる もん ね

夏美 : これ は お 塩 を 付けて これ は 何 を つけて みたいな

夏美 : この 順番 で 食べる 美知子 : あと 何 県 ー

美知子 : 何 県 の どういう 食 材 です と かも 説明 して くれる し

夏美 : たしかに それ は 楽しい かも あー いいね いいね

夏美 : いろいろ 日本 食 と か やって る バック グラウンド は すごい 聞いて る んだ けど

夏美 : 今 カフェ オープン した って いう ので カフェ で は 今 何 を やって る の ?

美知子 : カフェ は 特に 今 の ところ 日本 食 に 特化 して る って 感じ じゃ ない んだ けど

美知子 : カフェ を やろう と 思った 経緯 は

美知子 : 安心 安全な 食 を 地元 の 人 と か 皆さん に

夏美 : 子供 でも 食べ られる ような もの を 提供 し たい なって いう 思い から 始めて

美知子 : それ で 一 番 や っぱ し たい の は 日本 食 を 作る こと な んだ けど

美知子 : 最初 から レストラン みたいに する と や っぱ 大変

美知子 : 一 人 で 今 も やって る し 大変 か な と 思って

美知子 : 今 まで Instagram で 焼き 菓子 と か を 趣味 で 作って た もの を 投稿 して た んだ けど

夏美 : そ したら 結構 みんな が 実際 に 食べ たい って 言って くれる 声 が あって

美知子 : それ で ネット 販売 と か やって みたら 結構 買って くれる 子 も いた から

美知子 : じゃあ ちょっと 自信 は なかった けど

美知子 : お 菓子 から 始めて みよう か なって 思って

美知子 : 今 は 季節 の フルーツタルト と か あと は チーズ の クッキー と か

美知子 : あと ナッツ を 使った クッキー と か 夏美 : 美味し そう

美知子 : 品数 は ほんと 少ない んだ けど

美知子 : ま ぁ 家族 みんな が 同じ もの を 安心 して 食べ られる ような

美知子 : 商品 を 販売 して ます って カンジ

夏美 : へ ー すてき

夏美 : 今 なんか 私 も チラッ と 見た んだ けど

夏美 : あの シャインマスカット と か の タルト やって る んだ よ ね

夏美 : め っちゃ 美味し そう と 思って

美知子 : それ が ね 先週 で シャインマスカット 夏美 : 秋 に なる から また 変わる の ? それ が

美知子 : 山梨 から 取り寄せて た の が ちょうど 先週 で 終わっちゃ った から

美知子 : 今週 から は 柿 の タルト と

美知子 : あと は バナナ の タルト を 出そう か なって 思って る

夏美 : 柿 の タルト って あん ま 聞か ない

美知子 : そうだ ね あんまり 聞か ない かも 夏美 : 食べた 事 ない かも しれ ない

美知子 : でも 美味しかった

美知子 : まだ 試作 しか して ない けど 夏美 : へ ー 美味し そう

美知子 : お 花 みたいに 薄く 切って タルト に 並べて て

美知子 : 見て も 可愛い し 食べて も 美味しい って いう の を

夏美 : へ ー すてき じゃあ 色々 本当に 季節 の 果物 使って 色々 出して く ?

美知子 : そう そう タルト は 季節 を 感じ れる もの を 出して いこう か なって 思って る

美知子 : りんご と か 栗 と か そう

夏美 : 秋 だったら その うち 栗 と かも 出る ? モンブラン みたいな

美知子 : そう マロン も やり たい なって 思って る んだ よ ね

美知子 : 長野 の ね 小布施 って ところ の 栗 が 凄い 美味しい から

美知子 : そこ から ちょっと ね

美知子 : なんか 取り寄せ られれば な と 思って る んだ けど

夏美 : その 日本 全国 の 色々 … 特産 じゃ ない けど

夏美 : 柿 が 美味しい 所 と か 葡萄 が 美味しい 所 みたいな

夏美 : そこ も 全部 知って る 上 で そ っ から やっぱり 取り寄せて って ー

夏美 : その 日本 食 で 知って る 知識 って いう の が

美知子 : うん うん

夏美 : 焼 菓子 でも やっぱり すごい 日本 で やる って 事 に おいて は …

美知子 : そうだ ね まだまだ ね 全然 知識 は 浅い けど まあ やり ながら ね

美知子 : 自分 も 覚えて いこう か なって 思って

美知子 : 旅行 も 好きだ から その 土地 に 行って 食べて って いう の

美知子 : 楽し そうだ なって 夏美 : 楽し そう 楽し そう

美知子 : なっちゃ ん も 好き そう 旅行 好きだ もん ね

夏美 : そこ で ポップアップ みたいな 感じ で やって も すごい 楽し そうだ ね

美知子 : あー そう だ ね いい かも

夏美 : 秋 と か 京都 と かも 良 さ そう 美知子 : うん うん やり たい な

夏美 : これ から オープン した ばっかりで 大変だ と 思う けど

夏美 : すごい 楽しみだ ね

美知子 : そう 楽しみ 大変だ けど

夏美 : お 店 は 席 と かも ある んだ よ ね ?

美知子 : そう 一応 席 が 13 席 ぐらい あって

美知子 : 店 内 でも コーヒー と か 紅茶 と 一緒に お 菓子 を 楽しめる ように なって て

美知子 : それ で 今 は モーニング も 始めた から 朝 10 時 から かな …

美知子 : やって ます

夏美 : モーニング は 何 が 食べ れる の ?

美知子 : うんと ね 今 の ところ しらす トースト を やって いて

美知子 : しらす … トースト の 上 に しらす と

美知子 : 長 ネギ と チーズ を 入れて … 焼いて みたいな

美知子 : それ に ちょっと サラダ が 付く 夏美 : 美味し そう 美味し そう

夏美 : 私 の ところ から モーニング は 時間 的に 大変 そうだ けど

美知子 : そうだ ね 夏美 : カフェ の 時間 に 是非 遊び に 行き たい な

美知子 : うん 来て 来て

夏美 : 曜日 は いつ やって る ?

美知子 : 今 は 水 ・ 木 ・ 金 ・ 土 の 4 日間 で

美知子 : で 朝 10 時 から 夕方 4 時 まで やって ます

夏美 : OK OK 4 時 まで ね 美知子 : そう

夏美 : 是非 興味 が ある 方 は 是非 遊び に 行って みて ください

美知子 : 来て ください 夏美 : 私 も 今度 この 前 行こう と 思って

夏美 : まだ 行けて ない から 是非 今度 行か せて ほしい な と 思って

美知子 : 来て 来て

夏美 : 今日 は 日本 食 の 事 と か カフェ の 事 と か

夏美 : 色々 教えて くれて ありがとう ございます 美知子 : いいえ いいえ こちら こそ ――

美知子 : 良い 機会 ありがとう ございます

夏美 : 多分 日本 食 の 事 と か 本当に もっと 多分 深 掘り したら

夏美 :“ それ は 何 ?” と かす っ ごい 興味 持って る 人

夏美 : たくさん いる と 思う から

夏美 : また よかったら 是非 今度 また 2 回 目 と かも 遊び に 来て ください

美知子 : はい 是非

夏美 : じゃあ ありがとう ございます 美知子 : ありがとう

夏美 : じゃ また ね 美知子 : バイバーイ

#8: 環境系 Youtuber の 素顔【かなゴリ】

Study this video as a lesson on LingQ

夏美 : 皆さん こんにち は LingQ ポッドキャスト へ ようこそ

夏美 : ホスト の 夏美 です

夏美 : この チャンネル で は

夏美 : 様々な ゲスト を お呼び して

夏美 : 日本語 で 色々な トピック に ついて

夏美 : お 話 を して いく ポッドキャスト です

夏美 : この コンテンツ だったり と か

夏美 : これ まで の ポッドキャスト を 聞いて

夏美 : 日本語 の 学習 コンテンツ など に も

夏美 : LingQ の アプリ 上 で 使える ので

夏美 : 興味 が ある 方 は Like や Share など

夏美 : コメント の ほう お 待ち して おります

夏美 : 今 LingQ の 方 で は 90 days challenge と いう

夏美 :90 日間 の 言語 学習 チャレンジ も やって る ので

夏美 : 興味 が ある 方 は 是非 一緒に やり ましょう

夏美 : それでは 本日 の ゲスト を お呼び し たい と 思い ます

夏美 : 本日 の ゲスト は

夏美 : Youtuber と して も 活躍 を して いる

夏美 : かな ゴリ さん

夏美 : 華奈 子 さん と 私 は 呼んで る んです けれども

夏美 : 今日 は 華奈 子 さん に ゲスト で 来て もらって い ます

夏美 : 華奈 子 さ ー ん

華奈 子 : は ー い かな ゴリ です 久しぶりに やった な

夏美 : 久しぶり

夏美 : ありがとう ございます

華奈 子 : こちら こそ ありがとう ございます

夏美 : 華奈 子 さん と は 今 環境 メディア を インスタ の 方 で 一緒に やって たり と かして

夏美 : もともと インスタ 上 で 知り合って って いう

夏美 : 不思議な 出会い な んです けど

夏美 : 華奈 子 さん も 今 ワーホリ して て

夏美 : カナダ に 住んで たり と か

夏美 : スタート アップ で 働いて たり と ちょっと 面白い

夏美 : 経歴 だったり いろんな こと やって る ので

夏美 : 簡単に 自己 紹介 の ほう お 願い し ます

華奈 子 : わたくし かな ゴリ こと 華奈 子 です

華奈 子 : よろしく お 願い し ます

華奈 子 : 今 なっちゃ ん から 紹介 が あった 通り ――

華奈 子 : 去年 おととし まで ずっと カナダ に 住んで いて

華奈 子 : ワーホリ で 行って から ずっと 住んで て

華奈 子 : その あと 去年 日本 に 帰って きて

華奈 子 : 今 スタート アップ の

華奈 子 : SNS マーケティング の 営業 を 今 して おり ます

華奈 子 : ちょっと 過去 に 遡る と ね

華奈 子 : すごく 果てしなく なって しまう んで ――

華奈 子 : 歴史 は 長い から …

華奈 子 : そう だ けど

華奈 子 : 日々 何 かね 楽しい 刺激 を 求めて

華奈 子 : 人生 を 毎日 過ごして いる

華奈 子 : 女性 で ございます

華奈 子 : よろしく お 願い いたし ます

夏美 : よろしく お 願い し ます

夏美 : 華奈 子 さん 日本 帰って きて 1 年 半 ぐらい 2 年 ぐらい ?

華奈 子 :1 年 半 かな もう 経つ ね 夏美 : 一 番 最初 に 会った 時 は

夏美 : ちょうど 日本 帰って き ました ぐらい の 時 ?

華奈 子 : そう そう 本当に その 時

華奈 子 : 帰る よ 2 ヶ月 後 に みたいな 感じて 帰って きて

華奈 子 : コロナ で 帰れ なく なって そこ から そう だ ね ー

華奈 子 : ずっと ここ に いる こと を 決めて

華奈 子 : 今 仕事 して る って 感じ

華奈 子 : 人生 ね 何 が 起きる か 分から ない ね

夏美 : たしかに

夏美 : そう 考える と あっという間 の 1 年 半 ?

華奈 子 : あっという間 の 1 年 半 なんか … 何 なんだろう

華奈 子 : 本当に 1 年 で こんなに 人 の 人生 って 変わる んだ って ――

華奈 子 : すごく 痛感 して る … 自分 が

夏美 : 華奈 子 さん ワーホリ に 行く 前

夏美 : 日本 で 幼稚園 の 先生 だ っけ

華奈 子 : そう そう そう 普通に 短大 出て

華奈 子 : その あと 幼稚園 の 先生 で 6 年間 働いて

華奈 子 : 海外 行こう って なって

華奈 子 : カナダ 行って 6 年間 住んで

華奈 子 : 日本 に 帰って きた って 感じ

夏美 : その 行動 力 も すごい し

夏美 : また なんで カナダ に 行こう と 思った の ?

華奈 子 : なんで カナダ に 行こう と 思った

華奈 子 : まあ … 単純に

華奈 子 : ネイティブ な 言葉 を 勉強 できる って いう の と

華奈 子 : ニューヨーク に 近い って いう の と

華奈 子 : アメリカ と 近い …

華奈 子 : て いう の と

華奈 子 : あと は 日本 人 が バンクーバー に 比べて 少ない って いう

華奈 子 : 理由 で トロント 選んだ

夏美 : なるほど

華奈 子 : だ から 他 に も … 夏美 : でも トロント に も 日本 人 多 そうな イメージ だ けど

夏美 : 少ない ? 華奈 子 : 結果 的に はね まあ 多い …

華奈 子 : 多かった 行って みたら

華奈 子 : だけど バンクーバー に 比べたら

華奈 子 : 少ない よって 言う 人 も いた から

華奈 子 : どこ に もや っぱ ――

華奈 子 : 日本 人 の コミュニティ って いう の ある んだ なって 思った けど

夏美 : でも アメリカ じゃ なくて カナダ を 選んだ って いう の は

夏美 : ワーホリ が 日本 から だ と 行き やすい から って こと ?

華奈 子 : ワーホリ 選べる 国 が 決め られて る じゃ ん

華奈 子 : そこ に アメリカ は なく って 私 が そこ で 考えて いた の が

華奈 子 : 超 定番 の オーストラリア と カナダ と

華奈 子 : あと どこ あったか な

華奈 子 : まあ なんか その辺 を 見て た の よね フィリピン と か 分か ん ない けど

華奈 子 : だけど やっぱり カナダ 自然 好きだ し と か

華奈 子 : 何 か 色々 … なんか ね

華奈 子 : こう … 厳選 したら

華奈 子 : カナダ の トロント が 残った って 感じ … だった か なって

夏美 : ワーホリ って 今 も コロナ 禍 で やって やって る の か な

夏美 : やって ない か

華奈 子 : どう な んだろう ね

華奈 子 : なんか 話 に よる と なんか この …

華奈 子 : 一斉 送還 って いう の

華奈 子 : 日本 の 国 自分 の 国 に 帰ら さ れた って いう 話 も 聞いた し

華奈 子 : でも その 時 に 私 日本 に いた から 実際 ね どう な の か わかん ない けど

華奈 子 : でも 学校 が 動いて なかった から むこうの 語学 学校 が

華奈 子 : だ から 受け入れ 体制 と して は ちょっと …

華奈 子 : ちゃんと 出来 ない から 受け入れ なかった と 思う んだ よ ね

夏美 : そう な んだ

夏美 : 逆に 日本 は 海外 から の ワーホリ 逆 パターン って いう の は

夏美 : 受け入れて ん の か な

華奈 子 : 日本 ?

夏美 : 受け入れて ない 華奈 子 : 日本 は ある ある よ ワーホリ

華奈 子 : 私 の … 夏美 : 外国 の 人 が 日本 に ワーホリ で来 れる の ?

華奈 子 : こ れる 私 の カナディアン の 友達 も 何 人 か な

華奈 子 : ワーキングホリデー みたいな 感じ の ビザ

華奈 子 : 就労 ビザ が もらえる ビザ って いう ので 行って

華奈 子 : 今 まだ ずっと 更新 して

華奈 子 : 日本 に 住んで る 子 も いる し

華奈 子 : 働き ながら 夏美 : そう な んだ

夏美 : なんか 日本 人 だ と 日本 から 外 に 出る と か

夏美 : 日本 から ビザ を 他の 国 の 取る のだったり って の 結構 わかる けど

夏美 : 逆に 逆 パターン て 意外 と 聞か れる と

夏美 : 外人 の 友達 と か に 聞か れる と

夏美 : あれ ? 日本 の ビザ 事情 ――

夏美 : あんまり 知ら ない や と いう の 結構 あったり する から

華奈 子 : わかる ホントに

夏美 : そういう 風 に 来 れる んだ なるほど ね

華奈 子 : そう 来 れる みたい ただ やっぱり 就労 ビザ って いう の か な

華奈 子 : こう 日本 に ずっと 住み た いって なった 時 に

華奈 子 : 永住 権 みたいな の は やっぱり 日本 は す っ ごく 厳しい から

華奈 子 : 他の 国 に 比べる と

夏美 : うん それ は 聞く ね 華奈 子 : やっぱり その辺 は ね 難しい の かも しれ ない

華奈 子 :10 年 働いた けど 結局 自分 の 国 に 戻る こと に した って いう ――

華奈 子 : 人 と かも いる しね

夏美 :10 年 働いて 日本 で 華奈 子 :10 年 働いて 10 年 ずっと ここ に いて

華奈 子 : その 人 家族 も 連れて きて て だ けど

華奈 子 : 結局 永住 権 は 日本 で おり なくて

華奈 子 : しぶしぶ 帰った って いう の も ある から 知り合い で

華奈 子 : そういう 所 に 関して は 厳しい よね 夏美 : 厳しい

夏美 : なるほど なるほど

夏美 : これ から も 日本 も その 移民 の 制度 と か

夏美 : そういった の も 全体 的に 変わって いけば

夏美 : いい な ー って いう の は すごい 思う よね

華奈 子 : 前 程 は ね たぶん 緩く なった の か な それ でも

華奈 子 : 働ける 環境 も 増えて る だろう し

夏美 : まあ 日本 は 少子 高齢 化 だ から

夏美 : 絶対 的に 労働 者 が もっと 必要だ から

夏美 : その他 の 国 から そういう 移民 を 受け入れる ――

夏美 : だったり と か ワーホリ と か そういう 人手 を 入れる って いう 部分 で は

夏美 : 絶対 的に 今後 やっていか なきゃ いけない こと で は ある から

夏美 : どんどん 私 達 の ジェネレーション の 同い年 の 子 と か

夏美 : そういう 次の 世代 と か

夏美 : そこ まで 待たなくて も

夏美 : もう ちょっと 上 の 段階 でも 変わって 欲しい けど

夏美 : 良く なれば もっと 日本 も いろんな 言語 が

夏美 : 喋る 人 が 増えたら いい な と は 思う ね 華奈 子 : そうだ ね

華奈 子 : 本当に そう 思う

華奈 子 : それ こそ なんか 余談 って いう か 脱線 しちゃ う かも しれ ない けど

華奈 子 : なんか 今 住んで る ところ の 近く の コンビニ が セブン な んだ けど

華奈 子 : セブンイレブン で 働いて る 人 大半 が 外国 人 の ――

華奈 子 : スタッフ な の 夏美 : 多い よね 名札 と か 全部

華奈 子 : そう そう な んだ けど 一部 の ね スタッフ さん は 日本 語 ――

華奈 子 : そんなに 流暢で も ない わけよ なんだ けど すごい あの あるじ ゃん

華奈 子 : コンビニ 入ったら ――

華奈 子 :“ 唐 揚げ 揚げ たて です ” みたいな

華奈 子 :“ 今 2 本 買う と 1 本 無料 で ー す ” と かさ

華奈 子 : そういう の を 品 出し し ながら バンバン さ 言って る わけ よ

華奈 子 : で それ を 聞いた 時 に 自分 が 逆に カナダ に 行って ――

華奈 子 : 片言 の 英語 で そんなに 大きい 声 で

華奈 子 : じゃあ その 現地 の お 客 さん に 対して 発信 して

華奈 子 : 言ったり できる か なって 考えた 時 に

華奈 子 : やっぱり すごい な と 思って そこ の 何 だろう …

華奈 子 : 勇気 と 言う か やっぱり ここ で 働く って いう 以上 ――

華奈 子 : や っぱ 日本 って さ 厳しい とこ も ある と 思う んだ けど

華奈 子 : 私 は すごい それ に 感銘 を 受けて 勇気 を もらう なって

華奈 子 : 一生懸命 やって る わけじゃ ん そこ で

華奈 子 : 自分 だ ったら できる か な と か と 思った 時 に

華奈 子 : や っぱ 最初 は カナダ に 行った 時 全く 英語 喋れ なかった から

華奈 子 : そんな 中 で 雇って くれる ところ も 少ない わけじゃ ん 結局

華奈 子 : そこ で それ を でき ない 英語 で 言え って 言わ れたら

華奈 子 : 難しかった だろう な と かって 考える と ね

華奈 子 : なんか 凄い な ー って 思う 夏美 : たしかに

華奈 子 : 今 日本 に いる 働いて る 外国 人 の 人 達

夏美 : たしかに たしかに

華奈 子 : 今 当たり前だ けど さ いる よ な

夏美 : なんか 自分 が 外 に 出た こと が ある 身 だ から そういう ――

夏美 : もし 自分 が 逆 パターン だったら どうか な と か 考え られる けど

夏美 : やっぱり 日本 って 世界 的に も パスポート すごく 強い し ――

夏美 : ビザ なし で 行ける 国 も あれ 世界 トップ クラス の 強 さ の ――

夏美 : パスポート と 言わ れて る けど 4 人 に 1 人 ぐらい しか …

夏美 :4 人 に 1 人 か パスポート を 持って る くらい で

華奈 子 : え その なに うん

夏美 : 日本 人 で パスポート を 取得 して る 人 の 少な さ

夏美 : 確か 4 人 に 1 人 だ と 思う んだ よ ね

華奈 子 : そんな なんだ

夏美 : 国 外 に 出 たい と か あの 100% 移住 する 人 って

夏美 : 日本 って や っぱ すごく

夏美 : 日本 自体 が やっぱり すごく 住み やすい し

夏美 : 安全だ し 豊かだ しってい う の も ある から

夏美 : 最終 的に みんな 帰って くる けど

夏美 : でも その 外 の 世界 を 見る って いう 機会 が

#7: 海外 生活 から 日本 に 帰って きた 青年 【今井 虎 之介 ・フリー 写真 家】

Want to study this episode as a lesson on LingQ? Give it a try!

夏美 : 皆さん こんにち は

夏美 : LingQ の ポッドキャスト へ ようこそ

夏美 : 日本 語 ホスト の 夏美 です

夏美 : この ポッドキャスト で は ――

夏美 : 様々な ゲスト を お呼び して ――

夏美 : 色々な トピック に ついて 話して いく

夏美 : ポッドキャスト です

夏美 : 今 LingQ 上 で は 90 days challenge と いう

夏美 :90 日間 の 言語 学習 の チャレンジ も やって いる ので

夏美 : この コンテンツ を 見たり と か

夏美 : 日本 語 の 勉強 と か

夏美 : 様々な 言語 学習 の コンテンツ に も 良かったら

夏美 : 使って みて ください

夏美 : はい それでは

夏美 : 本日 の ゲスト を お呼び し たい と 思い ます

夏美 : 本日 の ゲスト は 私 が 小さい 頃 から ーー

夏美 : 知っている 友達 で も ある ん でる けれども

夏美 : 今井 虎 之介 君 に 来て もらって い ます

夏美 : 虎

夏美 : Hello

虎 之介 : Hey

虎 之介 : 今井 虎 之介 です

虎 之介 : 横浜 出身 で なっちゃ ん と 同じ ――

虎 之介 : 夏美 と 同じ 場所 で 生まれ育って

虎 之介 : 生まれ育った って 違う かな でも お家 が 近かった

虎 之介 : それ で 高校 卒業 後 海外 中 いろいろ 回って ――

虎 之介 : 歌 や 踊り を 子供 たち に 教えて ――

虎 之介 : 去年 日本 帰って きて から は

虎 之介 : えっ と 写真 と か 動画 で フリーで 活動 して い ます

虎 之介 : まあ そんな 感じ で 夏美 : はい ありがとう ございます

夏美 : 今日 は ちょっと いきなり の オファー でした が

夏美 : 出て きて くれて ありがとう ございます

夏美 : 虎 は 今 いく つ だ っけ ?

夏美 :23 歳 虎 之介 : 今 ね 23 歳 です

夏美 : ホント め っちゃ 若い から パワフルに いろんな こと を ――

夏美 : やって る イメージ で ――

夏美 : 日本 でも なんだろう ――

夏美 : や っぱ 海外 に 出て きた から と いう の も ある と 思う けど ――

夏美 : 自分 で いろいろ 開拓 して やっていく 部分 で ―― 虎 之介 : うん

夏美 : すごい 面白い ストーリー と か 持って る んで ――

夏美 : ちょっと 今日 ゲスト で 来て もらい ました

夏美 : 今日 は よろしく お 願い し ます 虎 之介 : はい

虎 之介 : 恥ずかしい な 夏美 : 日本 いつ 帰って きた んだ っけ

虎 之介 : ちょうど 去年 パンデミック が 始まって

虎 之介 : LA に 一 番 最後に 居た んです けど ――

虎 之介 : あちら の 緊急 事態 宣言 が 出る

虎 之介 :2 日 前 と か に 出て こちら に 着いて ――

虎 之介 : その 3 日 後 ぐらい に 14 日間 の 隔離 が 始まる ――

虎 之介 : 日本 の 14 日間 の 隔離 が 始まる みたいな ――

虎 之介 : ギリギリ 全部 すり抜けて 帰って 来 れた から 夏美 : そ っ かそ っか

虎 之介 : その ちょうど タイミング で すね 夏美 : じゃあ もう ――

夏美 : 帰国 して 一 年 半 くらい だ よね 虎 之介 : うん

虎 之介 : ちょうど 一 年 半 くらい だ ね

夏美 : 虎 は さ 写真 も 色々 やって て 虎 之介 : はい   やって おり ます

夏美 : 自然に 行って る 時 に カメラ 持っていく の 凄い と 思う

夏美 : 重く ない ? 虎 之介 : やっぱり 自然の 時 って 撮り たい 物 多く ない ?

虎 之介 : わかん ない けど 夏美 : まあ ね

夏美 : でも 私 は 身軽に 動く 事 に 慣れちゃ った から ――

夏美 : カメラ 重 すぎて …

虎 之介 : だ から i phone って 便利だ よね 夏美 : あんまり 持た なく なっちゃ った けど

夏美 : そう そう iPhone で 全体 的に なんでも 綺麗に 撮れちゃ う から ――

虎 之介 : 今 と かも 俺 … よい しょ夏 美 : まあ うん ?

虎 之介 : こんな ヤバ い フィルム の カメラ な んだ けど

夏美 : フィルム と デジタル 両方 使って る の ? 虎 之介 : うん

虎 之介 : これ は フィルム 夏美 : フィルム も 印刷 する の ――

夏美 : 結構 時間 掛かる し さ 大変だ よね 虎 之介 : 高い し

夏美 : でも フィルム は フィルム で すごい 味 が 出て 面白い と 思う けど

虎 之介 : フィルム 大好き なんか フィルム の 方 が 良い な と 最近 思って る

夏美 : ほんとう 虎 之介 : うん

夏美 : フィルム だったら ダーク ルーム と か で さ ――

夏美 : 私 は 大学 の 時 に 一応 副 専攻 で カメラ やって て ――

虎 之介 : そうだ よね うん 夏美 : 私 も やって て

夏美 : それ で 暗室 と か やって た んだ けど ――

夏美 : ダーク ルーム で あの 本当に 真っ暗な 部屋 で ―― 虎 之介 : うん

夏美 : フィルム の ネガ を 印刷 して 化学 薬品 に 漬けて ―― 虎 之介 : うん

夏美 : それ で 現像 さ せた もの を 切って

夏美 : で それ を 機械 の なんか 上 みたいな ヤツ つけて ――

夏美 : 反射 さ せて 印刷 する みたいな 虎 之介 : へ ー 良い よ ね

虎 之介 : 気持ち良い 夏美 : でも すごい テクニック が いる な と 思って ――

夏美 : すごい 面白かった 例えば その 光 が 当たる けど ――

夏美 : その 写真 の 中 で ここ の 一部分 は ちょっと 薄い 感じ で ――

夏美 : こっち は 濃い 感じ みたいに し たかったら ――

夏美 : そこ の 部分 だけ 隠して 光 を ――

夏美 : どの ぐらい の 時間 当てる か と か

虎 之介 : へ ー 夏美 : と いう ので やる と その 現像 写真 の ――

夏美 : 見た目 も すごく 変わる から って いう の を 色々 やって た けど

虎 之介 : やっぱり   なっちゃ ん … 夏美 : デジタル に なっちゃ う と そういう の

虎 之介 : なっちゃ ん も 凄い よ ね なんか さ   やって る 事 の ――

虎 之介 : 種類 が 多 すぎる から なんか ――

虎 之介 : なんで そんな の 知って ん の みたいな 事 が 多 すぎる

夏美 : いやいや いや … 多分 ね

夏美 : 最近 思った けど 科学 的な 事 は 凄く 好きだ な と 思う

虎 之介 : あー なるほど ね

夏美 : だ から その 化学 薬品 と か なんか ――

夏美 : そういう 世の中 に ある もの は どういう マテリアル ――

夏美 : どの 原子 記号 で 出来て いる みたいな

虎 之介 : なんか もう そっち に いったら 面白 すぎる 夏美 : だ から そういう の は 興味 …

夏美 : そう ね でも なんか

夏美 : 広く 浅く って かんじ だ から

夏美 : 掘る とこ 掘ら なきゃ いけない けど

虎 之介 : いや ー でも 掘って んじゃ ん ちゃんと 自分 で 色々 やって る し

夏美 : まあ だ ね でも

夏美 : 旅 して る 時 石垣 と かも 行って た の ? 虎 之介 : 石垣 行った ね ちょ ー 良かった よ

夏美 : あー いい な いい な

夏美 : 石垣 1 週間 行って ダイビング と かした ? 虎 之介 : いや なんか ――

夏美 : そういう の は して ない 虎 之介 : まず 雨 季 に 行って ――

虎 之介 : 一 週間 11 月 と か で でも なんか 絶対 なんか ――

虎 之介 : 天気 悪い よって 言わ れた けど 前日 晴れて

夏美 : ん ー 虎 之介 : そう だ から 島 め っちゃ 巡った よ

虎 之介 : なんか 黒島 行ったり …

虎 之介 : えっ と ー 夏美 : 竹富 行った ?

虎 之介 : 竹富 も 行った し あと 波 照 間 も 行った 夏美 : あ ほんとう

虎 之介 : 凄い 楽しかった 夏美 : いいね いいね

夏美 : 海 は 11 月 だ と ちょっと 冷たい ぐらい ?

虎 之介 : ちょっと 冷たい かな そう そう

夏美 : いや ー でも 自然 は いい よ ね だ から 日本 に 帰って くる と ――

夏美 : や っぱ その 自然 が すごく 素晴らしい って いう の ――

夏美 : やっぱり 私 も 感じる から

夏美 : 虎 も きっと 感じて る んじゃ ない か なって ――

夏美 : 話 聞いて て 思う

虎 之介 : そう なんか すごい 思った の が ――

虎 之介 : アメリカ も 結構 いろんな とこ 回った けど ――

虎 之介 : 自然の なんだ ろ デカ い じゃ ん デカ いけ ど 繊細 さ が 無い ――

虎 之介 : なんか すごい

虎 之介 : アメリカ の 文化 の 象徴 じゃ ない けど

虎 之介 : 日本 って すごい やっぱり ちっちゃ い けど ―― 夏美 : たしかに

虎 之介 : 自然 も 詰まって て ――

虎 之介 : その 自然 が すごい 凝縮 さ れて る から ――

虎 之介 : なんか 自然 が 繊細 ――

虎 之介 : て いう 表現 が 合って る の か わから ない けど ――

虎 之介 : すごい 見て て … 夏美 : うん

虎 之介 : なんか もう 出来上がって る なって の が 夏美 : たしかに たしかに

虎 之介 : すごい ある な

夏美 : 確かに 本当 なんか それ は すごい わかる

夏美 : なんか 表現 する の 難しい けど ――

夏美 : アメリカ と か やっぱり その 土地 が 大きい と ――

夏美 : その ダイナミック さ は バーン って いう ので 凄い けど ――

夏美 : 日本 は やっぱり その どう な んだろう ――

夏美 : なんか 俳句 と か で も ある よね

夏美 : なんか あの お 歌詞 と か 日本 麗しき みたいな ――

夏美 : 古文 で 書か れた ような ――

夏美 : その 細かい 情景 と か これ って どう やって 読み取る んだろう って ――

夏美 : 難しい の を 連想 さ せる ような ――

夏美 : なんか すごい やっぱり 繊細な もの が すごく …

夏美 : 何 だろう ね

夏美 : なんか 五感 で 読み取れる もの が 多い から な の か 分から ない けど ――

夏美 : 多分 島国 だ から と か いろんな 理由 が ある んだろう けど

夏美 : すごい そこ は 違う なって いう 風 に は 思う あと は ――

夏美 : 周り の 人 の 自然の 扱い 方 … 虎 之介 : なんか 多分 文化 を …

虎 之介 : なんか 俺 文化 を 通して ――

虎 之介 : 日本 の 文化 って 全部 分か ん ない けど ――

虎 之介 : なんか 糸 みたいな の が 通って る な って いう 感覚 が あって ――

虎 之介 : なんか 食 生活 と かも 違う し ――

虎 之介 : どこ の 国 行って も やっぱり 日本 帰って きた 時 の ――

虎 之介 : 何 だろう な 染みる って いう 感覚 って 多分 日本 で しか ない の か なって いう …

虎 之介 : なんか 汁 物 飲んで 染みる みたいな なんか 身体 に 伝わって くる かんじ

虎 之介 : わかる ? 夏美 : わかる わかる

夏美 : なんか お 味噌汁 飲んで 出汁 が 効いて て ―― 虎 之介 : そう そう

夏美 : あー 美味しい みたいな 染みる わ ー みたいな

虎 之介 : それ こそ 自然 行って なんか 体 に 染み渡って くる 感じ と か …

夏美 : うん

虎 之介 : なんか 独特 すごい なんか そこ の なんか ね ――

虎 之介 : 何 か 分か ん ない けど ――

虎 之介 : 全て が 何かしら 共通 繋がって んだろう なって の は ――

虎 之介 : すごい 感じた 去年 いっぱい 旅 して

夏美 : 確かに 確かに 何 か それ は ある かも ね

夏美 : 私 も 海 すき だ から さ

夏美 : 海 の 場所 に すごく 行く んだ けど 虎 之介 : そうだ よ ね

夏美 : でも なんか 日本 って や っぱ 島国 だ から ――

夏美 : 海 に 囲ま れて て その 海 も 豊かだ けど ――

夏美 : でも 山 も 豊かで 水 も 綺麗で 虎 之介 : うん

夏美 : それ で その 全部 に 何 か 意味 が ある から ――

夏美 : なんか 本当に なんか

夏美 : ど っか の 南国 の 島国 アイランド へ 行く ――

夏美 : 旅行 に 行く って いう 時 の 気分 と ――

夏美 : 日本 国 内 で の 感覚 って いう の は ―― 虎 之介 : 違う よね

夏美 : なんか 違う ね 虎 之介 : わかる よ

虎 之介 : なんか 友達 と か に も “ 早く 日本 出 たい ” と か ――

虎 之介 : なんか すごい 言わ れた の ね

虎 之介 : 俺 も 日本 出 たい し まだ いろいろ 世界 いっぱい 見 たい けど

虎 之介 : 多分 まだ 俺 も 39 都道府県 道 行って ない んだ よ ね

虎 之介 : 道 行って ない んだ けど 都府県 ぐらい 行って て ――

虎 之介 : 多分 まだ 俺 より 行って ない 場所 が 多い よって 話 を して ――

虎 之介 : すごい まだ 見えて ない 部分 が いっぱい あって ――

虎 之介 : 日本 の 角度 的に も 見え 方 変わる から ――

虎 之介 : 一 回 日本 の 中 で 旅 して み なって 最近 友達 に は 言う けど …

夏美 : 凄く 良い と 思う

虎 之介 : 四国 と かめ っちゃ いい

夏美 : あー 四国 四国 は 私 まだ 行った 事 が 無い んだ よ ね

夏美 : ね ー 四国 どこ 行った ? 虎 之介 : 香川 と 高知

夏美 : 香川 と 高知 何 が きり たんぽ と か が 有名 ?

夏美 : 全然 違う か それ は 秋田 か 虎 之介 : きり たんぽ は 秋田 だ ね

虎 之介 : 高知 は カツオ が 有名で 香川 は うどん が 有名

夏美 : あ うどん だ うどん 虎 之介 : うん

夏美 : 香川 と かさ 四国 の 方 も サーフィン で 行く 人 と かも 結構 多い しさ

虎 之介 : あー 多い よね 夏美 : ね

夏美 : なんか そういう の でも 行って みたいな と 思って

虎 之介 : メシ が 美味しい

夏美 : あ ほんと

夏美 : いや 日本 は どこ 行って も 美味しい んだろう けど 虎 之介 : 美味しい ね

夏美 : なんか ね 虎 之介 : もう 独特だ よ なんか ね

夏美 : うどん だったら さ うどん に ちょっと 近しい けど ――

夏美 : 何 だ っけ あの ほうとう ? 虎 之介 : うん

夏美 : あれ って 山梨 だ っけ 山梨 で 結構 有名だ よね 虎 之介 : 山梨 山梨

夏美 : で 山梨 に 昨日 かな ? 行った んだ けど 虎 之介 : インスタ の ストーリー で ほうとう 載って て ――

虎 之介 : 美味し そうだ な と 思って 見て た 夏美 : ほうとう め っちゃ 美味しかった しかも あれ ――

夏美 : お 肉 なくて 野菜 だけ な んだ けど 南瓜 の ほうとう で 虎 之介 : うん 野菜 だけ だ よ ね いい な

夏美 : なんか ああいう の も すごい ね なんか 昔 から ある ――

夏美 : 伝統 的 文化 的に ある ような もの だ し そういう の 沢山 ある し ――

夏美 : 日本 も … やっぱり なんか 私 達 は 運 が 良くて 多分 ――

夏美 : ちっちゃ い とき から と か 若い 時 から 外 に 結構 出た から こそ

夏美 : たぶん 日本 の そういう 良 さ が ――

夏美 : より 染み込んで わかった て いう の は ある と 思う けど

夏美 :“ 日本 嫌だ ” みたいな 感じ で 言って る 人 も 多分 出たら ――

夏美 : みんな 絶対 ” 日本 め っちゃ 良い ね ” って なる と 思う

虎 之介 : うん 何 か 安心 し ない ?

虎 之介 : なんか もっと なんだろう こん だけ 安心 できる し ――

虎 之介 : こん だけ コンテンツ も 豊かだ から ――

虎 之介 : なんか もっと 色々 ここ で やり たい って 思った の は ――

虎 之介 : 正直 あるか な

夏美 : うん 確かに ね

夏美 : だ から どこ に 行って も 絶対 ――

夏美 : その 日本 は 日本 で の 問題 と か ―― 虎 之介 : うん   もちろん

夏美 : アメリカ と か カナダ は カナダ と か 全部 みんな どこまでも 問題 は ある から ――

夏美 :100% は 無い から そこ の どこ で 一 番 自分 が ――

夏美 : 住み やすい って いう か やり やすい と か 虎 之介 : まさに そう だ ね

夏美 : て いう 場所 見つけて 色々 活用 できたら 一 番 楽し そうだ よ ね

虎 之介 : でも 日本 は 戻って くる 場所 な 気 が する んだ よ ね なんか ――

虎 之介 : 何 を して も 結局 戻って 来 たく なる 場所 な んだろう なって いう の は ――

虎 之介 : すごい 感じた ね

夏美 : なんだか んだ で 家族 と かも 日本 に 居る し 虎 之介 : うん そう ね

夏美 : 虎 は コロナ が 収まったら ど っか 次 行こう か なって 考えて る の ?

虎 之介 : 今 3 年 後 ぐらい に あの ポートランド と か アメリカ かな ――

虎 之介 : とりあえず 西海岸 の 北 の ほう に 行き たい なって 思って る

夏美 : そこ で アーティスト の 活動 と か ――

夏美 : 仕事 し に 行く の ? 虎 之介 : なんか 知り合い が ――

虎 之介 : 昆虫 食 の 会社 やって て 夏美 : 昆虫 ?

虎 之介 : So the cricket コオロギ ? 夏美 : あー

虎 之介 : コオロギ ? の ヤツ を やって て 夏美 : は いはい

虎 之介 : その メディア チーム が ある から そこ に 働き に 出る の も 楽しい かな ――

虎 之介 : と か 思ったり して て

夏美 : それ は これ から の ね ――

夏美 : 代替 フード て 形 で ―― 虎 之介 : そう そう

夏美 : 代替 ミート の 代わり に なる もの だ から 虎 之介 : そう そう

夏美 : トレンド と いう か これ から の 世の中 的に も 必要な 物 だ から

虎 之介 : そう そう プロテインシェイク と か ―― 夏美 : 面白 そう

虎 之介 : 作って る の ね 砕いて プロテインシェイク に したり と か ――

虎 之介 : あと バッファローウィング 味 の クラッカー 作ったり と か ――

虎 之介 : して る 人 が いて

虎 之介 : そこ で メディア やれたら 面白い よね 夏美 : 姿 を 想像 しちゃ う と …

夏美 : 気持ち 悪い けど 虎 之介 : 気持ち 悪い よ ね 食べた よ

虎 之介 : バッファローウィング の ヤツ ね

夏美 : 見た目 が 分か ん なかったら 味 は 美味しい の ?

虎 之介 : 目 つぶって 食えば 全然 いける

夏美 : え その 形 して ない でしょ

虎 之介 : バッファローウィング の ヤツ は そのまま 入って る

夏美 : そのまま 入って る の ? 虎 之介 : フリーズドライ みたいな カンジ だ から

虎 之介 : If you open your eyes . 目 開けて 見て 食べよう と したら ――

虎 之介 : もう そのまま な 感じ まあ ちょっと 気持ち 悪い けど …

夏美 : ちょっと それ 改善 して くれたら 食べて みたいな と 思う けど な

虎 之介 : それ でも プロテインシェイク は 結構 そのまま って カンジ で ――

虎 之介 : あの 粉 で 入れて ―― 夏美 : 粉 でしょ だって

虎 之介 : そう だ から 全然 平気 夏美 : そういう の だったら 大丈夫

虎 之介 : いや 日本橋 に ――

虎 之介 : コオロギラーメン 食える 場所 が ある 夏美 : すがた 想像 しちゃ う と …

夏美 : あ ほんと 虎 之介 : うん

夏美 : じゃ 今度 教えて 虎 之介 : 一緒に 行こう よ

夏美 : 一緒に 行こう コオロギ 下手 物 食べ に 虎 之介 : いい よ

虎 之介 : 多分 なっちゃ ん と 同い年 の 人 が やって る んだ よ 夏美 : め っちゃ 楽しみに して る わ

夏美 : あ ホント さすが やっぱり 若い 世代 から そういう コオロギ と か

夏美 : 代替 フード の トレンド が 来て ます ね 日本 も

虎 之介 : そうです ね 来て ます ね

虎 之介 : でも ドンキ と か で 売って る よ 夏美 : ちょっと そういう 所 も 行こう

夏美 : あ ほんと OK OK 虎 之介 : 行こう

夏美 : 今日 は 日本 の そういう 話 と か ――

夏美 : 久しぶりに 虎 と 雑談 できて 楽しかった です

虎 之介 : ゆるい 夏美 : 何 だろう ね めちゃくちゃ ゆるい けど

夏美 : また 面白い 事 いつも して る から さ ――

夏美 : また あの ポッドキャスト は ゲスト で 遊び に 来て ください

虎 之介 : いつでも 呼んで ください いつでも 話し ます

夏美 : OK ありがとう ございました じゃあ また 面白い コンテンツ 上げて く ので ――

夏美 : ポッドキャスト の 方 も 聞い と いて ください

夏美 : はい じゃ あまた 今度 ありがとう ございます 虎 之介 : お 願い しちゃ った バイバ